図書ジツロクバナシ トウキョウ ダイクウシュウ ヨバナシ000051939
実録噺「東京大空襲夜話」
サブタイトル1~10
編著者名
柳家 さん八 著
出版者
新日本出版社
出版年月
2009年(平成21年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
157p
ISBN
9784406052290
NDC(分類)
779
請求記号
779/Y53
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献:p157
和書
目次
一 実録噺 「東京大空襲夜話」
なぜ、東京大空襲の噺をしようと思ったのか
師匠柳谷小さんが語ってくれた戦争の話
戦争なんてものは勝っても負けてもみじめなもんだ
小さんが語る南方での悲惨な思い出
PTSD(外傷後ストレス障害)
江戸川区平井の逆井に住む四人家族
B29の空襲強まる
東京大空襲――十万人余の命奪う
燃え上がる江戸川区平井の地域
防空壕に入れず大空襲の中を逃げ惑う
川に焼け死んだ人の死体が流れる
二 夜話の舞台裏から芸の話まで(聞き手 柏木新)
実録噺「東京大空襲夜話」の各地での反応
「東京大空襲夜話」は平和へのメッセージ
「東京大空襲夜話」を演じようと思ったきっかけ
小さんの教え、長年の落語家としての芸を生かして
落語家人生とその芸の凝縮
三 さん八が語る平和への思い
五十三回忌にあたり
終戦? 敗戦? 記念日
重たい話
政治のひずみ正して
解説――東京大空襲と落語界(柏木新)