図書センソウ ト センゴ オ イキル000051938

戦争と戦後を生きる

サブタイトル1~10
日本の歴史;15 一九三〇年代から一九五五年
編著者名
大門 正克 著者
出版者
小学館
出版年月
2009年(平成21年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
382p,図版8p
ISBN
9784096221150
NDC(分類)
210.1
請求記号
210.1/N71/15
保管場所
閉架一般
内容注記
月報あり 折り込図2枚 参考文献:p368‐371 年表:p374‐377
和書
目次

はじめに 人と人のつながり
第一章 大恐慌と満州事変
不況のなかで
世界大恐慌と満州事変
三人の選択
生存と生活と
 
第二章 大日本帝国としての日本
植民地のある時代
帝国のなかの移動
帝国内の結びつき
 
第三章 総力戦の時代
日本全面戦争と総動員
アジア太平洋戦争の開始
人の動員と福利厚生
女生と少国民の時代
ラジオと新聞と写真が伝えた戦争
コラム1 生存の淵を鮮烈に詠む――鶴彬の川柳
 
第四章 アジア・太平洋のなかの日本の戦争
軍事郵便のなかの戦争
東北の雪部隊
アジア太平洋戦争と大東亜共栄圏
空襲と沖縄戦
コラム2 「氏名不詳」の記念写真
 
第五章 戦争の終わり方と東アジア
降伏へ
四人の終戦
引き揚げと復員
残された人びと、帰国した人びと
コラム3 戦争と精神的外傷体験
 
第六章 占領と戦後の出発
敗戦と占領
民主化の機運
教育の戦後史
「経済復興」というシンボル
アメリカの視線
朝鮮戦争と日本の講和、そして安保
占領とはなんだったのか
 
第七章 戦後社会をつくる
政治の構想
働く世界と社会運動
生存の仕組みを変える試み
東京・枝川の生存の歴史
戦後における戦争認識
コラム4 千三忌
 
おわりに
参考文献
所蔵先一覧
年表
索引