図書センチュウ センゴ シテキ ジダイ ノ ショウゲン000051935
戦中戦後詩的時代の証言
サブタイトル1~10
1935‐1955
編著者名
平林 敏彦 著者
出版者
思潮社
出版年月
2009年(平成21年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
367p
ISBN
9784783716495
NDC(分類)
911
請求記号
911/H63
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次
序章 はじまりのはじまり
わが戦中詩篇アンソロジー
第1章 第二次大戦下の若い詩人たち
「LUNA」
「VOU」
「若草」
「文芸汎論」
第2章 ファシズムの爪痕
「奔流」
第一次「荒地」
神戸詩人事件
応召
第3章 詩人たちの八月十五日
谷川雁
吉岡実
難波律郎
田村隆一
鮎川信夫
第4章 戦後詩誌の夜明け
中村真一郎
北園克衛
村野四郎
「鵬」創刊
第5章 「レエニンノ月夜」の波紋
中島可一郎
近藤東
「詩法」
「新領土」
第6章 死の影を背負って
「新詩派」への第一歩
黒田三郎
扇谷義男
第7章 「無名なるもの」として
「近代詩苑」
「新詩派」創刊
「新風」
吉行淳之介
第8章 「詩とは爆弾である!」か
入江元彦
「日本詩壇」
高田新
秋山清
「赤と黒」伝説
第9章 田村隆一との再会
天才タムラ
「LE BAL」
「純粋詩」創刊
再出発「新詩派」
第10章 vieの犬
「手紙――一九四六年早春」
三好豊一郎
詩のカーニバル
第11章 青春の破片
「新詩派」の挫折
「純粋詩」の変貌
北村太郎「雨」
第12章 金子光晴 remember
吉祥寺の家
「コスモス」
小説「芳蘭」
光晴と大川内令子
「女神」
第13章 革命という幻想
「母音」
「日本未来派」創刊
「地球」復刊
「新詩派」解散
第14章 「詩学」「荒地」、そして伊達得夫との出会い
第一回「詩学」詩人賞
木原孝一
「荒地」創刊
『廃墟』
第15章 戦後十年、「詩行動」から「今日」へ
『荒地詩集』
飯島耕一
滝口雅子
児玉惇
この詩的共和国
あとがき
主要人名索引