図書ガラス ノ ウサギ ミライ エノ デンゴン000051929

『ガラスのうさぎ』:未来への伝言

サブタイトル1~10
平和の語り部高木敏子の軌跡
編著者名
笠原 良郎 編著
出版者
金の星社
出版年月
2009年(平成21年)2月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
94p
ISBN
9784323071442
NDC(分類)
910
請求記号
910/Ta29
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
高木敏子の肖像あり 付:DVDビデオディスク(1枚;12cm)
付属資料:DVD1枚(館内では使用できません。)
和書
目次

なぜ、いま、高木敏子か
高木敏子と『ガラスのうさぎ』
はじまりは『私の戦争体験』
あらすじ『ガラスのうさぎ』
人生を変えた『ガラスのうさぎ』出版
映像の世界へ、そして一変した生活
孫に贈る『新版 ガラスのうさぎ』
世界へはばたく『ガラスのうさぎ』
高木敏子の歩いてきた道
高木敏子 年譜
誕生――下町での暮らし
家族――幸せな日々
戦時下――つらかった疎開生活
焼け跡――東京大空襲とガラスのうさぎ
絶望の淵――機銃掃射が奪った命
終戦――ひとすじの光
息吹――青春の日々・執筆活動へ
平和行脚――戦争を伝えるために
心の支え――旧友からの手紙
高木敏子・人と仕事
世に送り出した作品たち
対談 すべての原点は十三歳の夏
高木敏子の人物像とその歩みを探る
〈特別寄稿〉めぐりあった人々の温かい声
大河内昭爾、奥田史郎、カムチャイ・ライサミ、國弘正雄、黒澤浩、鈴木宏、森桂、森脇逸男、ダークダックス、長山藍子、宮本隆治、小山内美江子、澤地久枝
立命館大学国際平和ミュージアム 高木敏子コーナー
園児疎開を描いたノンフィクション絵本『けんちゃんとトシせんせい』
長年の活動が認められてエイボン女性大賞に輝く
平和と友情よ永遠に――二宮町の「ガラスのうさぎ」像
高木敏子・読者との絆
子どもたちが読んだ『ガラスのうさぎ』
青少年読書感想文全国コンクール受賞作品
中学生は『ガラスのうさぎ』をどう読んだか
千葉市立葛城中学校 読書会の記録
平和の語り部としての講演活動
「心を揺さぶられた」全国からたくさんの感想
母校での最後の講演
平和巡礼の講演から
高木敏子・未来への伝言
家族への思い
本は心の宝石箱
平和な世界のために