図書目録ドキュメント タイヘイヨウ センソウ資料番号:000051797

ドキュメント太平洋戦争 6

サブタイトル
焼土から甦えるもの
編著者名
家永 三郎 解説/高橋 玄洋 執筆者/石子 順 執筆者/矢田 喜美雄 執筆者/西村 滋 執筆者/神崎 清 執筆者/梶谷 善久 執筆者/岩間 正男 執筆者
出版者
汐文社
出版年月
1975年(昭和50年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
vii,302p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/D83/6
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

一少年の戦争体験記(高橋玄洋)
最後の海軍兵学校生
少年のころ――戦争への憧れ
釜山中学生のころ――戦争体験の深化
海軍兵学校の生活――堀内大佐のことなど
子どもたちの八月十五日(石子順)
遅すぎた敗戦
さまざまな作品に見るその瞬間
ひまわりは八月のしるし
九少年の脱出――ある浮浪児収容所の出来ごと(矢田喜美雄)
荻山学園との出合い
“母恋い病”
明るく活発になる学園
亀裂――教師たちの対立感情
子供たちの動揺―不満・不信・脱走―
真の教師への道
九少年の脱走
戦争孤児――その思考 ――風俗史への抵抗として――(西村滋)
はじめに
展望への戒め
ゴミのように
「鐘の鳴る丘」の犯罪
おさらいの季節
太陽を求める季節
語ってください
ふみにじられた女性――敗戦過程と日本人売春婦――(神崎清)
サイパン島失陥
沖縄決戦その後
新島守備隊の慰安所
焦土化した吉原の復興
米軍の日本占領とRAA
基地と謀略の日本列島(梶谷善久)
基地の性格と機能
安保は基地貸与条約
戦後三十年の基地状况
基地公害の発生
アジアの謀略基地・日本
“見えない帝国”CIA
戦後日本で暗躍したCIA
内閣調査室・公安調査庁・中央調査隊
民主化運動ののろし――青空教室から教育民主化へ――(岩間正男)
終戦直後の国民生活
平和と民主主義を求めて
労働者、父兄との社会的連帯
戦後の教育・文化活動
教職員結成をめざして
日本国民と戦争(家永三郎)
「十五年戦争」と「太平洋戦争」
中国との戦争と日本人
「戦後」はまだ終らない
解説(家永三郎)

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