図書目録ドキュメント タイヘイヨウ センソウ資料番号:000051795

ドキュメント太平洋戦争 4

サブタイトル
日本列島よじれて燃えた
編著者名
一色 次郎 解説/石上 正夫 [執筆]/郷 静子 [執筆]/郷 成文 [執筆]/吉岡 時夫 [執筆]/中沢 啓治 [執筆]/山田 貫 [執筆]
出版者
汐文社
出版年月
1975年(昭和50年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
vii,316p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/D83/4
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

東京――初空襲から五月二十五日空襲まで――(石上正夫)
ドウリットル空襲
第一期東京空襲
三月十日東京大空襲
東京大空襲とわたし
横浜、川崎(郷静子)
昭和十七年四月十八日、京浜初空襲の日
その頃日本は――本土空襲と防空演習――
二十年四月十五日、川崎大空襲――悲劇の記録の中から――
二十年五月二十九日、横浜大空襲――立ったままでも焼け死んだ
私は願う
名古屋――空襲被災の記――(郷成文)
軍需工業都市名古屋――勤労動員の日々――
五月一七日――問題の一夜――
焼夷弾に傷ついて
戦火はなおも
生きのびた私
名古屋、舞鶴(京都)(吉岡時夫)
かくされていた空襲
軍隊式の師範教育
学徒動員でジュラルミン工場へ
東海地震後空襲ふえる
名古屋大空襲
名古屋脱出
軍港・舞鶴海軍工廠に再動員
京都最大の空襲、運命の日七月二十九日と三十日、死者百八十名、負傷者三百数十名
平岡宏司君「行方不明」
敗戦・動員解除
なごや会の結成・舞鶴を再び軍港にするな
京・阪・神も燃えている(一色次郎)
東海・山陽を行く
『かくされていた空襲』
大阪地獄図絵
メリケン波止場の神戸が燃える
難民は行く
広島――中沢家始末記――(中沢啓治)
戦争末期――飢えと恐怖の幼き日
原爆が投下された
地獄の中でみんな死んだ
無数の死に出合った
戦争が終わった
生きる闘かい
自力ではい上る
つかの間の安息と底にひそむ恐怖
長崎(山田かん)
ロマンの里と富国強兵と
巨艦武蔵と市民たち
兵士たちは通過していく
少年工員たち
空襲はじまる
垂直に燃えつきた
敗戦が不意にやってきた
原子野の聖者の声
観光平和の底に
解説(一色次郎)

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