桃源郷は実在した
- サブタイトル
- 編著者名
- 安岡 亮一 著
- 出版者
- 徳島県出版文化協会
- 出版年月
- 1984年(昭和59年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 136p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Y66
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 著者の肖像あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
序(藤田司)
序(井端好美)
〈ベトナム〉
水牛を引っ張り込むというベトナムのカメ
水牛や象を使ったベトナムの木材搬出
グェン・ヒュー・ティー氏のこと
ベトナムへ
旅立ち
ハノイへ
軍靴(編上靴)の運搬
寝台車の毛布倉庫に寝ていてやっと助かる
憲兵さんの弟子をつとめる
入隊
馬を受け取りに峠を越えてラオス領タケックへ
ラオス人の踊りを見たり ポニー(小さい馬)が風邪をひいて困ること
フランス軍の城壁内に入り込む 中隊勤務を経て連隊本部へ
明号作戦、初めて戦闘に参加
敵の休戦ラッパを突撃ラッパと間違える
戦車地雷の爆発で九死に一生を得る
地雷の恐怖
苗(ミョウ)族を追っかけていて桃源郷を見つける
スワンダイ(春台)
決死の討伐行
再びラオス領へ
「虎は千里を走る」は事実であること
泥棒の処刑の悲劇
病院長に見放される熱病にかかったこと
ベトナム語教室と日本語学校を開く
忙しかったこと
終戦、ベトミンとのやり取り
二度の大脱走計画も不首尾に終ること
懐かしのハノイへ
ハノイからハイフォンへ ベトナム服を着て密行
阿片窟で雲南の憲兵に見つかり尋問され、お尻を殴られること
阿片窟へ通うこと
ベトミンへ一日入隊すること
広安(カンエン)の日本人集結地を訪ね帰れなくなる
カンエンでの日本人は大もて
帰国、コレラの疑いで四十日間船に乗っていたこと
ベトナム料理について
ベトナムの祭りについて
ベトナム語あれこれ
通訳異聞
遅れていたベトナムの工業その他
医者のこと
日本軍の恥部
私とベトナム
〈那賀奥の動物たち〉
ヤマネ
キュウシュウモモンガ
ハクビシン
カモシカ
シカ
アカショウビン
クマ
蝉谷のクマ
ツチノコ
トウチュウカソウ
わが家のニワトリ
ヤマイヌ
一本足
ヘビのコシキ立て
大蛇
キムラ(サル)
カエルの集会
川のギャング「ハス」の出現
オヤニラミ
ジンゾク
ジンゾクの脳雲盪
再びジンゾクに挑戦
〈那賀奥木頭の山菜など〉
シオデ
クサギ(クサギナ)
モミジガサ
ツクバネ
イワタケ
川ノリ
ウドとタラ芽
相生番茶
〈那賀奥の気象・方言など〉
風のタマ
台風にまつわる話はもう一つある
木頭弁
木頭地方のこと
木沢村の地名
高山の鍾乳洞
大釜小釜付近の工事
あとがき
表紙絵(橋本政典)
題字(久保幽香)
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