戦争 1
I 少年は馬のいななきを忘れない
サイパンの兵士の本音と建前(野田光春)
ヤマトタケルノミコト作戦(中牟田勝三郎)
バシー海峡・分かれた生と死(及川俊雄)
ジャングルに生きる必需品(皇睦夫)
鬼軍曹ドノの本心(中村利夫)
兵隊にもバカにされ(田川潔躬)
陸軍ジャンク隊(平松武紀)
被弾 残された「時間」を思う(加藤俊六)
シラミも逃げ出す兵の不潔さ(皆川義明)
友軍の爆雷攻撃の犠牲者たち(真鍋秀夫)
大和の最後を目撃(浜田秀美)
提督の道づれ、兵も民間人も(瓜生譲三郎記者)
戦争のプレゼント(広重清子)
霞ヶ浦の予科練(つじみどり)
真珠湾の生き残り(マケルフレッシュ・カズコ)
次の世代への贈り物(加藤美枝子)
悲劇の跡を残そう(佐藤繁)
戦争ノスタルジア(渡辺浩子)
少年とノミと敗戦と(中川彰宏)
終戦の日の野戦病院の病棟で(高田弥彦)
人間の見分け方(柴田仁)
だれか切腹の仕方を(志村勇作)
電灯とワンピース(林政之)
われら同色人、手を携え協力を(大迫正明)
渡された青酸カリ(宮本和代)
船上の異様な風景(茂木義夫)
幼子らと別れた日(加藤美智枝)
戦争の本質をまず究めよう(紀脩一郎)
戦争反対、三つの立場(川口幾久雄)
戦争は女も大損(宮裕子)
戦死者を犬死に扱いする風潮(田口久五)
子供たちの国際交流(長谷宏司)
もし戦争が始まったら私は(岡田洋子)
大人の方々にお願い(宇佐美聡)
本当の過ちとは(近藤亮一)
戦争に行くのは僕ら(高原浩)
無残な姿の主力艦隊(阿伽陀しげみ)
事実の把握を正確に(町田暢人)
大阪大空襲と私(小玉テル)
与論島の敵前逃亡(中野ますみ)
八月十五日の広島(内田善行)
目の前に火だるまの親子が(立石通夫)
命の燃えつきるまで(正木ちず子)
プールに遺体、公園は墓場に(小川すみ)
陳通訳の私刑と中国人の目(松ヶ谷利夫)
中国人の心の広さ(中野三郎)
戦場に悪魔と仏の共存を見る(森伊七)
捕虜を殺せなかった初年兵(麻生敬治)
中国人少年の勇気(加藤五郎)
「父ちゃんは?」と捕虜の子(平川善三)
食い意地はった大和なでしこ(橋本久美子)
こいのぼりのシャツ(青木栄)
昭和一けたのがまん(宮崎武夫)
無残な電車、末期の東京生活(今泉貞子)
一銭玩具の統制(三野輪幸節)
慰問袋のお礼状(宮村せん)
今のアニメがこわい(金子直美)
アニメはこわくない(市川聡)
アニメのこわさ再論(鳥居孝夫)
軍国の妻の悲しみと苦しみ(緒方泉)
徴兵保険の証紙(森田たか子)
連隊へ直訴に通った(関口信子)
少年は馬のいななきを忘れない(根岸泉)
麻酔のきかぬ陸軍病院の手術(棟方久男)
モンゴルの大荒野の逃避行(小野寺綾子)
気が重かった作業(王子聡明)
戦争と心のゆがみ(村上治子)
強制連行の朝鮮人の苦しみ(渋木喜一郎)
甲子園、私のもう一つの青春(神戸敏枝)
自ら命を絶った教え子の胸中(阿久津翠)
銃後の妻の“演技”(長谷百合子)
破局を回避できた御前会議(保科善四郎)
陛下のお昼ごはんは(竹沢尚司)
ひとりはしゃいだ私(高柳君子)
まだ戦いは続いた(武田逸英)
硫黄島出撃の特攻機を送る(古田昭三)
ウェーク、飢餓との闘い(山下忠一)
重傷の友を刺した彼の苦痛(中山淳太朗)
尊い犠牲を生かす道(芹沢昇雄/小介川光昭/今川伸弘)
孤立遊撃二十余年の死生観(小野田寛郎)
マニラ通信所の最期(斎藤光造)
隊長が兵隊から泥棒(河村一朗)
おれもあとから行くからな(小川保)
傷病兵は道ばたの石ころか(園田純男)
汚物まみれの起居(大友章)
ある温和な召集兵の死(林久則)
虜囚の列に慕い寄る軍馬たち(宮崎喜一)
誤解のアンポンタン(加藤重雄)
野戦病院は兵とともに前線へ(金田光雄)
アニメの効用と限界(杉野哲裕)
私の支払った代償(溝淵静枝)
満州で売られ、逃げ帰った私(千葉智子)
涙のハンカチと「豚」の罵声(佐藤正信)
極限の中、おのれが大事(山永妙子)
小石を投げた子ら(青木久)
“タドン”ならだめ(岡田忠夫)
風船爆弾と取り組んだころ(高見沢幸子)
割腹自殺を図った私(加賀誠一)
サイパンにさまよう(小松恵)
良民を苦しめた日本兵の横暴(浜地守己/寺西金一)
占領地で職権乱用の司政長官(麻生敬治)
銃後の弱い者いじめ(渡辺日出子)
母と二人で米の供出(鷹野泰弘)
今は平和なのですか(杉谷明恵)
当時の厳しさ知っての論議を(実近こず枝)
その日が来る前に(柘植香)
荒野に降る慈雨(李相麒)
戦争に反対できなかった理由(熊井雅男)
一人ひとりの幸せが(折笠豊子)
幻の爆撃機キ-74(佐々木宏)
赤紙はどうして選ぶ(植木富与)
II ゲリラ刺殺、私の戦争は続く
五粒の乾パン、少年兵の手に(三橋国民)
飢餓地獄の東京(荻野芳彦)
宿題は干馬草だった(伊藤文子)
シベリアの兵はなぜ飢えたか(前原哲二)
疎開と村と人の心の貧しさと(青木きい)
敗軍の中の朝鮮人慰安婦(植松春次郎)
細菌戦などの人体実験を解読(君塚清)
自慢話はあきあき(須田敦子)
母よ余生を安らかに(奈良部真紀子)
もっと根本的な疑問(長谷百合子)
大人のうめき聞いて下さい(篁美恵子)
全体つかめぬ怖さ(相田俊明)
新人類大いに歓迎(萩原久雄)
父の死にぎわは?(新井美代子)
マニラ合同通信所は玉砕せず(鳥光淳平)
珠江作戦、惨劇のミステリー(西村進)
南昌城の一カット(松本政治)
人間爆弾「桜花」(末松則雄)
生き残った者の負い目、今も(古賀保夫)
最後を見届けてくれた方は?(野呂千代)
藪の中から引きずり出され(西原敬麿)
死ぬのはいやだ(矢部輝夫)
私に切りつけてきた古参曹長(宮下矩雄)
マッカーサー厚木進駐の前後(萩谷留寿)
戦いすんでの恐怖心(井上徳子)
狂ったように叫ぶ父(水谷シヱ子)
終戦の日、殴り倒された叔父(幸本京子)
二人のインド人(坂井正)
米本土の日本捕虜(平井勝利)
すれ違った敵兵(尾崎竹四郎)
復員兵は同胞にののしられ(篠崎てい)
祖国に殉ずる心構え(郡修彦)
懐古趣味だけでは(大屋邦子)
一人の死の衝撃を(大村晃郎)
事実把握と同時に理念確立を(杉本光司)
人類の生態的考察(古賀牧彦)
軍人の権力エゴ(戸田三保子)
私もやはり逃げる(下谷嘉一)
立派な戦没者追悼記念碑を(紀脩一郎)
ふろに入った娘たち(小泉準司)
大したことないや(白井成雄)
暑く恐ろしい一日(本多まさ子)
平原に祈る母のシルエット(大塚芙美)
鞍山の市街戦渦中で(長柄和)
声の限り母を呼び(滝本栄七)
「奥さん死ぬな」とチーシャン(星夏)
牡丹江へ突入した避難列車(橋口傑)
友の遺骨がコトコト(川野誠一)
中国抑留のなぞ(小倉隆)
日本兵同士が撃ち合った鞍山(佐野一雄)
聞き捨てならぬ中傷(吉川孝夫)
甲種合格で万歳(椿芳子)
一人ひとりが行動を(加藤とし子)
ペナンで迎えた開戦(吉田為吉)
捕虜の夫婦対面へ輸送作戦(栗林猪太郎)
二度とつかまるな(内田敬治)
墓参りのごちそう(次広勝)
忘れえぬ中国少年の胸の血潮(二橋正夫)
純真な台湾出の補助看護婦(熊倉正弥)
日赤看護婦のおかげ(内堀余一)
幸うすい子ら、無念の父たち(今村啓一)
待つということは(石川ひさゑ)
十枚のビスケットと母の心(矢野ゆき)
足袋を脱がされた子(藤沢芙美子)
ネズミ、人を襲う(室谷幸)
ブキテマ高地攻防戦と華僑(河野通弘)
マニラ娘の信念(堀口逸郎)
谷間の一軒家の老女(高木秀雄)
路上の米と少年の死(桜岡孝治)
密告され、憲兵にいじめられ(有山幸)
夜の図書館秘かに禁書読み(阿部葆一)
戦争への道の体験も聞きたい(青山明弘)
兵隊三部作への軍当局の干渉(森田定治)
17歳の長い一日(小松峯子)
私の戦争反対の闘い(岩田英一)
言論の自由が戦争を防ぐ基本(長谷川次郎)
思想が悪いの一言で(山田治夫)
総ざんげ論は誤り(松原昭二)
織機がくず鉄に(水谷宗右衛門)
戦時下のムーランルージュ(須貝とし子)
防火団長の腕章(山形多美子)
遺骨置き場で誕生(吉見博子)
北京に行きたい(岩村燕士)
臨江事件と通化事件(月岡光夫)
台湾の学生裁判(村上重晃)
荷物を持ってくれたソ連兵(宮崎喜一)
厳寒・飢餓・労働のシベリア(土肥忠男)
なぜ公然と不公平(平井ヤング・勝)
捕虜収容所の暴状(加藤嘉男)
停戦後の豊原爆撃(外崎厚)
ソ連兵の責任感(吉野英治)
日ソの肌合いの違い(行本恵一)
収容所で聞いた美声の浪花節(前原哲二)
旧軍の階級制を利用(佃誠一)
ヒマワリの種を見ると(毛塚佳子)
二等兵のいない軍隊(山崎幸男)
横浜のドイツ水兵(久保義之)
ドイツ水兵その後(柳田賢治)
特攻兵士の江差追分(北条郁太)
遺骨受領の悲しい旅(木村文雄)
足どり重く“がいせん”行進(宮島優)
混血の子らの運命(佐藤泰子)
過去の行きがかりを捨てよう韓国と日本(李相麒)
戦犯服役に失われた私の青春(林水木)
敵の手で救助された負傷兵(武田裕)
沖縄の海軍地上部隊の最期(仲宗根功)
ゲリラ刺殺、私の戦争は続く(工藤為久蔵)
人の心を鬼にする(渡部一男)
波間に聞こえる「露営の歌」(渡辺武)
負傷者を背負って(花田藤則)
南の島の父の戦場(東原忠)
自ら死を選んだある中国女性(高橋利男)
戦没者記念碑に賛成(鉄川喜一郎)
もっと嫌悪感を(奥山佳子)
「戦争ほど面白いものはない」(松浦元治)
戦争ぎらいの隊長(松本一広)
宮中も流れに逆らえなかった(成田晃一)
身障児の長男と共に(猪瀬佳子)
紋切り型しか書けず(布施徳郎)
もっと多くを伝えて下さい(小林範子)
宗教者と戦争(山田隆光)
農民にかえり中国で稲刈り(秋山善次郎)
現地女性と結ばれて(児玉正)
終戦の日に全滅したわが部隊(洞口十四雄)
中国に入った関東軍参謀(馬場俊吾)
記者が語る戦争体験(菊地育三編集委員/松井覚進記者/瓜生譲三郎記者)
モミジのような手・幼子らの死(大窪道子/坂田康二)
敵兵の死体を踏む(小林重喜)
わらじを履いた捕虜(小川正)
雪に転がる米兵捕虜(鈴田ノブ子)
娘心を傷つけた「南京の話」(尾崎順子)
復員兵の話の真実は(小杉弓/子成場家三)
「命を大切に」と説いた上官(井上常七/寺本孤舟)
赤紙一枚、そのからくり(松井覚進記者)
III 叫びたくても叫べない女たち
ある奔敵逃亡、洗脳された兵(西尾薫)
夜行軍中の水死(松村龍雄)
ミンダナオ島の棄兵の群れ(杉山茂)
自殺者は戦死扱い(田島清)
何が狂気、何が正気(井坂勝則)
ああ、もう生きて帰れないや(肥沼茂)
空母信濃のむなしさ(大島守成)
「スコシショーコー」の英軍人(斎藤直久)
前進を拒んだ中隊長(菅原貞一郎)
兵隊さん水を下さい(皆川義明)
憲兵隊本部に潜入(田中正)
捕虜ジョンソン曹長のお礼(大下繁二)
楽器を持つ女兵二人(高橋錬太郎)
「悪い兵隊」のレッテルはられて(加川治良)
勇者たちが死んだ(倉持喜一)
自殺扱いもあった(奥田和嘉男)
高級軍人の家族の特権意識(長谷秀雄)
五十鈴川のほとりで(安西勝)
戦友三人の追善供養に代えて(田中紀郎)
今も朱色の太陽を仰ぐと(佐藤喜一)
満州事変の火ぶた(塚本三郎)
日蓮丸の古参兵たち(吉岡芳郎)
撤退する野戦病院、動けぬ傷病兵は(武田裕)
信第二〇部隊てん末記(西村巌)
軍馬たちの運命(佐藤貞)
わが連隊旗の最期(清水芳夫)
記者が語る戦争体験(永沢道雄編集委員)
わびる人はいないか(松下麟一)
舞いおりた神さま(石滝慶子)
樺太引き揚げとソ連人一家(上家博美)
馬賊のさらし首(塩原鈴枝)
人民裁判と教師たち(小野三千代)
内地はシベリアよりひどい(吉川金次)
国内では疫痢の恐怖(原頴子)
内地とは比べられぬ(藤沢文明)
おばさんの号泣(小川ユリ子)
叫びたくても叫べない女たち(八並芳美/鈴木政子)
犬猫のように葬られ(住谷志都子)
悪石島沖に沈んだ学童七百人(真鍋秀夫)
シベリア抑留は戦後のこと(島津憲亮)
『かわいそうなぞう』の朗読(富丘富士子)
退役将軍の校長が学園自由化(梅靖二)
反戦歌はどこへ(鷲田重美)
実行者は語らない(溝口隆)
一片の良心があるならば(石黒妙子)
わが父の、わが母の人間性(岸田真由美/伊藤いと子)
真実を感じとらせた先生の嗚咽(辻久代)
幼心に好戦思想(荒木来)
罪の責め苦に悩む沖縄の青年(日暮幸子)
殺生をやめた父(岩崎真理子)
ざんげのあかしに(井上一)
教え子十三人の霊(大中一郎)
焼け野原に「せめて娘の形見を」(大坪弘明)
君よ美しき妻であれ(中川美代)
ゴミのなかった時代(高貴道子)
アンネもいなくて(中川英子)
「家に帰りたいとは、非国民め」(岩本哲)
軍だけが悪いのか(杉本修平)
避けては通れない道(岡田忠軒)
渡された旗を地面に(箱田敦子)
鞍山の擬装都市(伊藤幸雄)
呉越同舟のバンドン研究機関(飯豊正五)
士気高揚の講演会に泥酔少将(角川政治)
太平洋戦争の原因は?(家永三郎/今井清一/河原宏/田々宮英太郎/秦郁彦/福島新吾)
ベトナムのあらしと日本軍人(西村巖/渡辺真四郎)
戦犯処刑を危うく免れて(金子喜則)
病兵集めてレイテへ(岡田実)
関東軍最後の放送(田中左右)
いのち拾いしたわれら十名(小瀬繁次郎)
スラバヤの板チョコ(西川基信)
ミッドウェー海戦(宮里嘉仁)
内地部隊の悲惨さ(中丸祐昌)
説得こばみ全滅した敗残部隊(佐藤市三郎)
告げられなかった「兵に告ぐ」(徳永清)
終戦後のスマトラで(伴卓二)
銃を捨てろと海兵(長島信雄)
遺体よりたばこ(小原律雄)
「いきたくなーい」と無二の友の最後の言葉(江頭善男)
八路軍の日本人(前島大次郎)
沖縄線で生き残り投降した父(中村千代子)
ノモンハンの思い出(古畑弘)
グサリと来た「敗残兵」の一言(戸田省助)
武器代金は豚一頭(佐藤忠吉)
「おふくろの梅干し食べたい」(乾元)
私の見た皇軍慰安婦(金子陽一)
過失傷ごまかす出動(原崎鉦市)
陸軍と海軍の違い(串田洋)
各個前進と戦場心理(藤岡澄人)
没収紙幣でぜいたく(中野三郎)
ギルバート諸島に駐屯して(景平平三郎)
もしあの時天皇が(福島正)
毎年この時期になると…(鈴木三郎)
自由に語り合ってこそ栄光が(山津純之)
「平和学のススメ」のゆえん(櫻庭美枝子)
戦争前夜も語ろう(平本俊弘)
「神」と親が教えた(近藤敏子)
戦争は人の心の中に(熊谷徳一)
天皇に「恋」をしたあのころ(芦川照江)
戦争を指向したとき(酒井友吉郎)
愛国心について(藤岡敬人)
敗戦の大連で私が見たもの(稲田薫)
兄弟げんかに過ぎぬ(馬面善子)
砲火に追われて樺太逃避行(藤上克之)
湿原の収容所(加川治良)
イギリスで見た映像(中舛裕美子)
ババル島の衝撃(鉄川喜一郎)
生体実験のあとで(横山常佐)
捕虜刺殺と初年兵(古川虎雄)
活字で本質把握を(渡辺和昭)
厳冬下、初年兵相手に人体実験(安藤甫)
人体実験の告白を聞く(中村徹)
マラリア作戦でも米国優勢(小西正泰)
木で機関砲の砲身(岩島周一)
情報と教育でも負け戦だった(佐藤喜徳)
徴兵と雪だるまの兄(佐藤キミ子)
伊豆南端、村人の竹やり奮戦記(下条哲)
戦争の小さな犠牲(川野すみ子)
父兄の密告で検挙された教師(島守光雄)
食管法を守った山口判事の死(吉居常男)
破れ靴と地下足袋(福岡幸子)
赤だすきの尊徳像(伊藤文子)
軍国主義の学校(柳沢譲)
「アッ兵隊が編集局内に…」(森豊純)
ピッサヌロークの馬(川池イチ子)
いまなぜ「戦争」か(永沢道雄編集委員)