図書ショウエン ケブル セイシュンフ000051756

硝煙けぶる青春譜

サブタイトル1~10
編著者名
木村 雄吉 著者
出版者
創栄出版
出版年月
1993年(平成5年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
66p,図版8p
ISBN
4882503603
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ki39
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次


応召
入隊
歩兵部隊付衛生兵の留守隊勤務
内務班生活始まる
留守隊勤務第一歩
使役が待っている
消灯ラッパが鳴り響く
夜間巡察の驚異
内務班の新兵と古兵
医務室勤務
病院教育
軍隊は員数(装備物品数)を厳守する
員数やりとりの不思議
霞ヶ城の七不思議
毒ガス訓練
外泊許可
スキー行軍訓練のなか出陣歓送の一泊
出征前日のスキー行軍を省みて
噫、出発準備
弘前第八師団集結
宇品港に出発進行
玄界灘を輸送船は征く
大連寄港
大陸見ゆ、上陸近し
上陸第一日は、全衛生兵、一酸化中毒
塘沽出発貨車輸送
最初の陣中行軍開始
中隊配属となり最初の弾雨
軍医の怒り
原田衛生二等兵の壮烈な死
屍衛兵となり、暗夜、青炎を見守る
白馬に乗り中国軍を指揮する日本人
警備地巡回、予防注射
附加灘にコレラ発生
休養室業務を兼務する
我応召以来、初めてのビンタ一発喰らう
歩兵第一大隊の作戦用衛生材料の受領行
晋東作戦行動開始
府城鎮、露営
戦闘開始
患者多数
ひさかたぶりの瓶風呂
壁新聞
濁流の渡河行軍
久方ぶりの食肉
死闘の攻防
行軍の疲労の実感
我が身体、遂に対応不可能となる
衛生隊へ出発進行
おお、隊長は母校の先生であった