図書キララ ノ シズク000051734

雲母のしずく

サブタイトル1~10
戦中派の遺言
編著者名
[郡 順史] [編]
出版者
小島瞳
出版年月
1982年(昭和57年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
319p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ko79
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

★子よ孫よ
息子よ(木暮梅子)
子よ耳をすませ(中村豊秀)
戦争を知らない若い人々に(岩井利夫)
人生の知恵を(野村公雄)
わが息子に(伊藤文八郎)
孫らよ「君が代」を(矢富巖夫)
一緒に歩いてゆこう(竹岡範男)
自分の目で(牧野勇一)
人類の命運をはかれ(梁取三義)
はだしで歩く夢(宇尾房子)
平和の中の危機感(松田安司)
 
★わが生きざま
大正ッ子(永田浩)
生きてきたこと(高橋保)
私の歩き方(庄司肇)
道(渡辺二郎)
戦中派の会様(曾根一夫)
酒讃歌(大竹武三)
衣食足って礼節を忘る(増田正一郎)
未来に向って(石谷潔)
虹に題す(清家藤雄)
ずっこけ戦中派(宮田千)
 
★戦争・戦友
韓国の声(京田民雄)
戦土の中(簗浦進一)
信じていること二題(辻康信)
青春の回想(松本利正)
はじめに(馬場嘉光)
軍隊手牒(高相嘉男)
流々流々(今瀬順義)
紅葉は秋だよ(廣瀬栄一)
青春の一ページは戦友の死で始まった(田中正治)
空襲と飢と(田渕博)
貴様と俺とは(深沢靖隆)
 
★戦死者への憶い
生と死と(高山恂史)
約束を果したい(黒沢嘉夫)
後世への遺言(河野丞治)
英霊よ安かれ(飛永源之助)
戦中派の余命は(金城和彦)
後人に訴える(中村倭夫)
反省すべき者は誰か(小野孚一)
無意識に頭が下がっている(小山栄)
 
★平和を
掌に平和を(檜貝哲郎)
城は残ったが(佐々木セツ)
飯と味噌汁と民主主義と(西郷忠彦)
遺言(清瀬信次郎)
対話としての遺言(水島静子)
やすらぎ(村田潤三郎)
自由社会を守ろう(方波見功一)
私は日の丸を掲げない(松永義弘)
 
★提言
過去・現在・未来への探索(入江孝一郎)
元憲兵・私の遺言(渡部明)
日本再生への提言(浅野澄雄)
虚仮の一念(杉田幸三)
世界人類の為の日本の使命(三潴信吾)
混濁の世に(森下泰)
 
★座談会
『戦中派を語る』
 
★編集後記(郡順史)