北への旅立ち　続

序文（座馬直樹）
序にかえて―先づたのむ―（宇佐美魚目）
はじめに
第一部　第二の人生
共産党員
小西砕石工場
水道局検査所
大川さんの家
戦友油谷君
見合い
ふじゑさん
結婚式
坂祝村へ
母を連れ
長男生まる
病気
島田工業所
串かつ屋
長女生まる
直樹の火傷
　
第二部　試練を越え
東京の義伯父
ブリキ屋
伊勢湾台風
佐藤君
義伯父らの思い出
本家の新築
建売住宅
アパート建築
税務署
我が家の新築
長女麻里子の病気
大野さんの大工事
凌雲会
母との思い出
長男直樹
心臓発作
田小屋と趣味
直樹の結婚
孫らの誕生
くつろぎ
　
第三部　再び新立屯へ―訪中の旅―
訪中を前にして
初めての北京
ハルピン
牡丹江
十四隊農場（元入植地、新立屯）
密山（旧東安）
平頂山（撫順）
長春（新京）
吉田さんの姪（吉林）
日本大使館（北京）
万里の長城と天安門（北京）
●（チョウ）さんとの別れ
旅のおわり
　
あとがき
さしえ（木村七二）