図書目録ミズカラ ノ ミ ワ カエリミズ資料番号:000051694

自らの身は顧みず

サブタイトル
編著者名
田母神 俊雄 著者
出版者
ワック
出版年月
2008年(平成20年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
246p
ISBN
9784898311288
NDC(分類)
319
請求記号
319/Ta81
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

プロローグ
第1章 歴史を捻じ曲げる政治の責任
南京大虐殺はなかった
逐次強化されていった戦後日本の左翼化傾向
歴史的経緯を無視したお門違いの議論
「靖国問題」を乗り越えられない日本政府
「村山談話」は破棄されなければならない
栗栖統幕議長解任の後遺症
積極的発言は自衛官の義務
教育は「強制」から始まる
東大五月祭で歴史講義
海外でも日本の立場を代弁
中国軍幹部と必死の歴史論争
国会参考人招致は、まやかしと言うほかない
 
第2章 国会に参考人として招致されて
「立法府に対する挑戦だ」
二度に渡って発言を制限された
「村山談話」は言論弾圧の道具
目からウロコの歴史講座
日本ほどシビリアンコントロールがしっかりしている国はない
前へ出る勇気を
精強な自衛隊は国民国家のため
 
第3章 「日本は悪くない」
「背広」と「制服」がいがみ合っていてよいのか
戦前の中国大陸への日本軍駐留は、条約に基づいている
コミンテルンの謀略にはまった日本
ハル・ノートの筆者も共産主義者だった
軍紀厳正だった日本軍
世界中で情報工作を仕掛ける中国
「従軍慰安婦」も「南京大虐殺」も真っ赤なウソ
無実の罪を着せられてきた日本
 
第4章 不磨の大典となった「村山談話」
「大東亜を米英の桎梏より解放する」
日本はアジア独立の母
素性が悪い「謝罪決議」と「村山談話」
中国の侮日的態度は、「近隣諸国条項」を設けてから
マスコミも国益を守る必要がある
英国も自虐史観に悩んでいた
バンドン会議で謝罪の愚
日本人はかつて美しかった
 
第5章 日本の防衛体制のお粗末さ
「志は高く熱く燃える」
ブルーリボンを胸に
国防の基盤は愛国心
専守防衛は非現実的な戦略だ
ダッカ事件後に日本人拉致が急増
自衛隊は警察官と同じ?
「国民の救出」ができない自衛隊
空自の敵地攻撃能力の現状
「東シナ海には触れるな」
軍は国家の大黒柱
「同盟」とは共に血を流すこと
国際関係は性悪説が前提
 
第6章 精強な自衛隊をどうつくるか
自衛隊を国際標準の「軍」とするのは政治の責任
核シェアリングに踏み出せ
制服自衛官に名誉を
“第二の戦場”と言える日本の国内状況
望まれる幹部学校への留学生誘致
軍隊は国の名誉と一心同体
 
あとがき

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