図書ショウゲン オキナワセン ノ ニホンヘイ000051653

証言沖縄戦の日本兵

サブタイトル1~10
六十年の沈黙を超えて
編著者名
國森 康弘 著
出版者
岩波書店
出版年月
2008年(平成20年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
xi,157p
ISBN
9784000234580
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ku45
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p157
和書
目次

はじめに――歴史認識の空白を埋める試み
第1章 沖縄戦の概要
捨石作戦
慶良間諸島の「集団自決」
 
第2章 戦場の日本兵たち
離島の「集団自決」――日本軍の存在
惨めな戦地
誰よりも「日本人」であろうとした
感情無き兵士
捕虜になるな
 
第3章 「集団自決」の光景
沖縄本島
座間味島
阿嘉島
慶留間島
渡嘉敷島
日本軍の駐留と「集団自決」
 
第4章 加害の諸相
「スパイ」の処刑
日本軍の嘘
追い出し
慰安所と和姦・強姦
強盗・強奪
食事の差別
朝鮮人の扱い
机上の作戦
 
第5章 中国戦線からやってきた日本兵
“訓練”の名のもとに
討伐にて
捕虜の恐怖
 
第6章 元兵士たちの今
 
あとがき
参考文献