図書目録ワガ ウチナル カラフト資料番号:000051648
わが内なる樺太
- サブタイトル
- 外地であり内地であった「植民地」をめぐって
- 編著者名
- 工藤 信彦 著者
- 出版者
- 石風社
- 出版年月
- 2008年(平成20年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 310p,図版4p
- ISBN
- 9784883441709
- NDC(分類)
- 229
- 請求記号
- 229/Ku17
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 付:しおり(3p;19cm) 参考・樺太略史:p302‐304
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
I
空に見るもの 樺太挽歌
移住ということ
遠い場所の記憶と――
草の記憶から ふるさと〈樺太〉考
韃靼の蝶よ 父と息子
「樺太引揚げ」管見 内地からの引揚げ
樺太が位置するもの
II
すでに無く 未だ在る樺太 地図が記すもの
曖昧がもたらすもの 「地図」の中の「樺太」について
名辞の跡に――
樺太の学校教育事情
III
樺太渡島事始め 1 「日本郵船 田子丸」就航
樺太渡島事始め 2 「樺太占領」事情
樺太渡島事始め 3 「田子浦丸」前史
樺太渡島事始め 4 夢見た移住者たち
ラベルの記憶 日露戦争と島民意識
豊原空爆 その1 いま、「豊原空爆」を考える
豊原空爆 その2 「豊原空爆」を回想する
IV
サハリン島へ 旅するためのエスキス
二〇〇二年の夏・サハリンの旅 視察報告記
「サハリンの旅」補遺
一枚のセザンヌはあったか
豊原で、登別温泉に浸かった人は居ませんか?
V
樺太の研究に携わる諸先生に
樺太に関する覚え書き
「樺太」は「植民地」か
樺太に関する覚え書き A
日本とロシアの研究者の目から見るサハリン・樺太の歴史
記憶から記録する営みに向けて
――樺太連盟の現在から 1 ふたつの〈樺太〉
――樺太連盟の現在から 2 手触りのある故郷たち
資料1 南樺太等の国際法的地位に関する日本政府の公式見解・抄
資料2 関係条約に見る領土「樺太」の歴史
責料3 参考・樺太略史
あとがき
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