図書目録ダレモ センゴ オ オボエテ イナイ資料番号:000051609
誰も「戦後」を覚えていない 昭和30年代篇
- サブタイトル
- 文春新書;674
- 編著者名
- 鴨下 信一 著者
- 出版者
- 文藝春秋
- 出版年月
- 2008年(平成20年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 241p
- ISBN
- 9784166606740
- NDC(分類)
- 210.76
- 請求記号
- 210.76/Ka41
- 保管場所
- 紹介本
- 内容注記
- 参考文献:p241
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに――時代区分は必要か
昭和30年代はなんでこんなに懐かしいのだろう――まずは〈小さい幸せ〉が大事な時代だった
「この幸せを手放せない」60年安保の気分――60年安保反対闘争/三井三池争議/蜂ノ巣城攻防戦
「清張」も「風太郎」も必要だった――小説が教師だった時代
アッという間に水が来た――犯罪と災害の世相史
巨匠の映画でこの時代の生活をさぐろう――小津・成瀬・黒澤の「鍵」「カーテン」
こんなにB、C級映画ばかり見ていた――ジャンク映画と言うなかれ
音楽は時代の文化そのものだった――ロカビリーからフォーク・ソングまで
その時、テレビは何をしていたか――外国テレビ映画とコメディの花盛り
歴史の真実は落ち穂ひろいにあり――その落ち穂ひろいからこぼれたこと
おわりに
参考文献
写真
完成したばかりの東京タワー
60年安保闘争の国会前のデモ隊
皇太子(当時)と美智子妃の御成婚パレード
『点と線』執筆の取材で東京駅の13番ホームに立つ松本清張
東京オリンピックの開会式
湘南海岸の慎太郎刈りの若者たち
カメラが群がる“夢の超特急”
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