図書ゲンバク ノ ヒミツ000051600

原爆の秘密 [国外篇]

サブタイトル1~10
殺人兵器と狂気の錬金術
編著者名
鬼塚 英昭 著者
出版者
成甲書房
出版年月
2008年(平成20年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
301p
ISBN
9784880862323
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/O66
保管場所
閉架一般
内容注記
引用文献一覧:p299‐301
和書
目次

私はどうして「原爆の秘密」を知りえたのか[序として]
第一章 アインシュタイン書簡と「原爆カネ儲け協定(カルテル)」
「アインシュタイン書簡」という伝説
ウラン鉱石を支配したロスチャイルド
ヒトラーはなぜ原爆開発を中止したのか
かくて狂気の舞台はイギリスからアメリカへと移った
 
第二章 誰が何のために原爆をつくったのか
偽装機関「管用合金管理委員会」の実像
チャーチルとルーズヴェルト、その素性と素顔
ナチス・ドイツ帝国を育てた巨大カルテル
ウラン鉱石はニューヨークにあった
「国際巨大資本」ロスチャイルド=モルガン=デュポンの暗躍
 
第三章 モルガンとデュポンが支配した「マンハッタン計画」
新しくて巨大な軍需産業の誕生
ロックフェラー=メロン対モルガン=デュポンの抗争
コロンブスの航海以上の冒険
プルトニウム爆弾への「1ドル」という報酬
 
第四章 地獄の魔王が姿を見せたアラモゴード
原爆の最高指導者スティムソン陸軍長官
原子爆弾は八個製造されていた
ハンフォード施設とプルトニウム生産プラン
原爆の父の子は「リトルボーイ」と「ファットマン」
恐ろしくて不吉な砂漠の閃光
 
第五章 原爆投下のための周到工作
原爆投下はイギリスとアメリカの協定書により実行された
「私は大統領を辞めたい」ルーズヴェルトの怪死と原爆
トルーマン新大統領はスティムソンの操り人形だった
かくて完成した原爆投下のシナリオ
 
第六章 「無条件降伏せよ」という奸計
「無条件降伏」の由来を探る
無条件降伏はトルーマンに受け継がれた
「モルガンが送り込んだエージェント」駐日大使グルーの正体
プリンシプルのない男・白洲次郎の物語
 
第七章 ポツダム宣言の演出者たち
新国務長官バーンズの手練手管
ポツダム会談はなぜ、延びに延びたのか
スティムソンと昭和天皇の見えざる対決
「黙殺」発言を誘導した手先たち
「それでも原爆は日本に投下する」
 
引用文献一覧