図書ゲンバク ノ ヒミツ000051599
原爆の秘密 [国内篇]
サブタイトル1~10
昭和天皇は知っていた
編著者名
鬼塚 英昭 著者
出版者
成甲書房
出版年月
2008年(平成20年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
301p
ISBN
9784880862330
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/O66
保管場所
閉架一般
内容注記
引用文献一覧:p298‐301
和書
目次
日本人はまだ原爆の真実を知らない[序として]
第一章 原爆投下計画と第二総軍の設立
東京ローズがささやいた「テニアンの秘密」
第二総軍設立の真の理由に迫る
原爆投下予告を確かに聴いた人々
投下予告はこうして封印された
第二章 「原爆殺し」の主犯を追跡する
日本進攻計画と第二総軍との「不可解な暗合」
発令されなかった警戒警報
謀殺された徹底抗戦派・戦争終結反対者たち
生者と死者と、あるいは賢者と愚者と
演出された投下時刻「八時十五分」の意味
第三章 長崎への原爆投下は真珠湾奇襲の復讐である
「長崎は小倉の代替地説」のウソを暴く
やはり予告されていた長崎への原爆投下
カトリックの聖地であるがゆえに狙われたナガサキ
第四章 悲しき記録、広島・長崎の惨禍を見よ
湯川秀樹ノーベル賞と原子爆弾との関係
元帥の述懐は「君!! なるようにしかならんねェ」
「県庁員幹部ニ死傷ナシ」は何を意味するか
アメリカ人捕虜だけがどこかへ消えた
日本政府も認めた公式見解「広島・長崎に放射線なし」
第五章 見棄てられた被爆者たち
原爆はどのように報道されたのか
ドクター・ジュノーの懸命なる闘い
「昨日はウサギだった、今日は日本人だ」
国際赤十字社、もうひとつの顔
迫りくる恐怖、生き抜いた原爆患者たち
第六章 天皇と神と原爆と
天皇美談だけが残って、責任は消えた
「神の御心のままに」逝った人々
原爆で死んだ人々を見つめて
引用文献一覧