図書ショウワ000051577
昭和
サブタイトル1~10
失われた風景・人情
編著者名
秋山 真志 著者
出版者
ポプラ社
出版年月
2008年(平成20年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
277p
ISBN
9784591104262
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/A38
保管場所
開架一般
内容注記
雑誌『荷風!』の連載ルポをまとめたもの 参考文献:p274‐277
和書
目次
はじめに
お化け煙突 東京下町のシンボルだった四本の煙突
東京オリンピックの開会式、無数の鳩たちが大空を羽ばたいた 伝書鳩
屋上遊園地 デパートの屋上に子供たちの笑顔があふれていた頃
マンガ界の星たちが暮らした伝説のアパート トキワ荘
丸の内ビルヂング 人々の憧れがつまった国民的ビル、「丸ビル」繁盛物語
江戸から続いた夏の風物詩、「両国の川開き」の火が消えたとき 両国の大花火
トロリーバス かつて電気で走る「バス」という名の電車があった
彼らが歌った名曲 『ぼくらの町は川っぷち』の町 西六郷少年少女合唱団
淀橋浄水場 高層ビルが林立する前、新宿副都心には広大な浄水場があった
小遣いを握りしめ日参した、あの甘くて懐かしい菓子屋はいま 駄菓子屋
下谷万年町 「東京三大貧民窟」にあった人情長屋暮らし
幾多の銀行が産声をあげた日本橋の歴史 銀行の町・日本橋
玉川電車 いまでも東京下町風情が残る玉電の走った跡
運河に筏や材木が浮かんでいた木場の商いと人々の物語 木場・材木と川並
野球場 東京のあちこちで野球観戦の歓声が響きわたった頃
中央線作家“井伏鱒二が描いた『荻窪風土記』のいま 中央線の文士
コラム