図書センソウ エノ ソウゾウリョク000051560

戦争への想像力

サブタイトル1~10
いのちを語りつぐ若者たち
編著者名
小森 陽一 監修
出版者
新日本出版社
出版年月
2008年(平成20年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
234,ivp
ISBN
9784406051514
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ko67
保管場所
閉架一般
内容注記
裏表紙に「Imagine the war」とあり 関連年表:巻末pi‐iv
和書
目次

はじめに (小森陽一)
 
戦争体験を語りつぐということ
正義と尊厳の回復を求めて――「従軍慰安婦」(村上麻衣)
被害と加害から戦争を考える――南京事件(荒川美智代)
東アジアの出会いと友情――強制連行・強制労働(殿平真)
戦争できる人間づくり――靖国神社(西村美幸)
街のざわめきに記憶を込める――東京大空襲(山本唯人)
次のスタートラインを目指して――沖縄戦(北上田源)
ヒロシマ・ナガサキと人間――原爆(布施祐仁)
朝鮮戦争と現代日韓関係――朝鮮戦争(角南圭祐)
現代の戦争の体験者として――イラク戦争(相澤恭行)
 
なぜ今、私たちなのか――座談会――(小森陽一・荒川美智代・北上田源・布施祐仁・村上麻衣・山本唯人)
「証言」=傷口をひらくこと?
問われる聴き手の想像力
「物」をめぐる証言と記憶の蘇り
なぜ今、私たちなのか
「体験」を「経験」にかえる
裁判で「今」の問題に
これを出発点に
 
伝え、伝え合う声の響鳴(小森陽一)
付録 関連年表