図書センソウッテ ナンダ000051542

戦争ってなんだ?

サブタイトル1~10
シリーズ世界と日本21;35 証言が伝えるアジア太平洋戦争
編著者名
石山 久男 [ほか]編著/『学習の友』編集部 編著
出版者
学習の友社
出版年月
2008年(平成20年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
183p
ISBN
9784761712372
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/I83
保管場所
閉架一般
内容注記
近現代日本と戦争・平和・アジア略年表:p181‐183
和書
目次

はじめに
目で見る学習 日本の侵略戦争は人の命をどうあつかったか(石山久男)
 
第1部 語られた戦争の真実
東京大空襲―一〇万人が死んだ炎の夜(早乙女勝元)
私の被爆体験―今も続く苦しみ(山本英典)
勤労動員学徒はどのように働かされたか(上田光彦)
従軍看護婦の見た病院船・ヒロシマ(守屋ミサ)
役場職員として、下級兵士として(矢野川俊喜)
「教え子を戦場に送った」学校と教師(山下楠一)
特攻作戦(岩井忠熊)
日本軍兵士の餓死の実態とその背景(渡辺賢二)
沖縄戦―絶望の戦争(平良宗潤)
強制された沖縄戦「集団死」(金城重明)
松代大本営と戦争の真実(大日方悦夫)
花を守った人びと(愛沢伸雄)
私たちは世界の労働者・平和勢力とたたかわされていた(杉浦正男)
小林多喜二の反戦平和のたたかい(浜林正夫)
中国戦線で私がやってきたこと(小山一郎)
南京大虐殺―ひとつの村の悲劇から(笠原十九司)
七三一部隊―裁判で明らかになった真実(山田勝彦)
戦後も続く日本軍が捨てた毒ガスによる被害(藤澤整)
花岡事件―中国人強制連行・強制労働事件(富樫康雄)
「慰安婦」被害者の体験は、いかなる力をもっても消し去ることはできない(西野瑠美子)
ハルモニに受けた苦しみに涙が止まらなかった(長畑郁)
「無言館」と戦後六〇年―その「熱狂」と「静寂」(窪島誠一郎)
戦争を展示で伝えること(山辺昌彦)
 
第2部 戦争の真実をどう見るか
昔、日本が始めた戦争はどんなものだったか(柴山敏雄)
日本の軍隊はどういう軍隊だったのか(山田朗)
天皇はどのように戦争に関係したのか(山田朗)
戦争とメディア(門奈直樹)
「女性がつくる平和」へのあゆみ(米田佐代子)
戦後教育で戦争はどのように教えられてきたか(石山久男)
〈歴史の歪曲〉と改憲(山田朗)
私たちの取り組みがアジアの平和をつくってきた(石山久男)
 
あとがき
初出一覧
近現代日本と戦争・平和・アジア 略年表
装丁(タクトデザイン事務所/目で見る学習デザイン・アルファ・デザイン)