図書ギョクサイ000051481

玉砕

サブタイトル1~10
暗号電文で綴るパラオの死闘
編著者名
舩坂 弘 著者
出版者
読売新聞社
出版年月
1968年(昭和43年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
324p
ISBN
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/F89
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序にかえて 血の電文、祖国に還る日
 
鉄壁の布陣
南海の緑の楽園パラオ
奇跡の敵中突破と揚陸
予は戦闘司令所にあり
ペリリューとアンガウル
敵戦艦近づく
満を持して待機
敵上陸近し
 
水際の攻防
敵輸送船団見ゆ
孤軍奮戦にまつ
米第一海兵隊全滅の危機
第一号反撃
闘魂は一日にして成らず
千明大隊なお健闘す
敵の揚陸点に夜襲決行
地獄の試練
敵は天山―中山に迫る
 
死の山嶺
炎熱摂氏四十五度
敵主力、観測山を攻撃
重ねての御嘉賞に感涙
我が戦力僅か千八百
完勝の一途に邁進す
 
敵前逆上陸
史上空前の壮挙
増援の拳、遂に成る
 
常在戦場・アンガウル島
初期の防禦計画
敵船団迫る
死闘、また死闘
複郭陣地線
海上二百六十四時間の伝令
最後の総攻撃
 
持久に徹す
水府山の死闘
士気旺盛なれど
死のワナ
南征山の攻防
決死敢闘を誓う
敵は土嚢を推進し
大山周辺の戦闘
果てしない消耗戦
敵上陸以来五十日
玉と砕けんか
敵、主防禦線内に侵入
遂に陣内へ
最後の危機
「サクラ・サクラ」を送信せば
天山の死闘
 
ガラゴン海上斬込隊
海上斬込隊
マ島爆雷攻撃隊
 
終戦
 
参考電文
 
あとがき
装丁(栃折久美子)