図書ジドウシャ ト ニンゲン ノ ヒャクネンシ000051460
自動車と人間の百年史
サブタイトル1~10
編著者名
高田 公理 著者
出版者
新潮社
出版年月
1987年(昭和62年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
320p
ISBN
4103665017
NDC(分類)
537
請求記号
537/Ta28
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
第一章 自動車が街に現われるとき
第二章 辺境の街の自動車たち
生活必需品としての自動車――根釧原野
南部馬にとってかわった自動車――遠野
プロトス、第二の就職先――佐渡
海からやってきた最初の自動車――新宮
本四架橋のもたらすもの――淡路島
「球磨川下り」宣伝自動車隊――人吉
“小盆地宇宙”とその「開国」
第三章 自動車――そのさまざまな表情
普及率日本一の空港レンタカー――釧路
薩摩隼人の乗合自動車――青森
雪の障害を乗り越えるまで――長岡
湖畔の街を走る――諏訪
国産蒸気自動車第一号――岡山
坂と迷路の古い港湾都心で――尾道
第四章 巨大都市のモータリゼーション
千年都市の新しさ――京都
純国産自動車のふるさと――名古屋
国際港都を縦横に遊ぶ――神戸
首都に隣接する百年都市の苦労――横浜
首都の無秩序と交響する自動車――東京
第五章 戦後モータリゼーションの諸相
終章 自動車文明の運命と意匠
あとがき
初出一覧