家庭防空讀本

一、　緒論
國民總動員
防護團並に家庭防火群
空襲
空襲の目的
爆彈
燒夷彈
瓦斯彈
細菌彈
空襲の慘害
　
二、　飛行機
飛行機の種類と其性能
飛行機の發達
世界各國の空軍
　
三、　投下彈　
投下彈の種類
爆彈
燒夷彈
細菌彈
　
四、　家庭防火群
防火群の目的
防空に備うる點
防火上よりの點
隣保親善上の點
自治の先端上の點
國民防護強化の點
　
五、　家庭防火群の編成
防空上より觀たる
防火上より觀たる
隣組上より觀たる
町會上より觀たる
防護團との連絡上
防護擔任者の任務
群長の任務
防火團の任務
服裝
動作上から見て
防空上から見て
投下彈に向う點より見て
其他の考慮
　
六、　設備
器材
防護上必要なる設備
消火上必要なる器材
親善上必要なる設備
各群に絶對必要なる設備
　
七、　訓練
訓練の必要と指導者の選擇
講演と實地指導
バケツ送り
ムシロのかけかた
砂のカブセかた
ポンプの使い方
ホータイの卷き方
色々の手當方
出動迄の練習
爆彈に對する處置
擔架訓練
傳令訓練
燒夷彈に對する處置
毒瓦斯彈に對する處置
避難注意
普通の彈との差異點
防火訓練方法
燈火管制訓練方法
燈火管制程度表
屋内燈の管制のやり方
　
八、　結論
家庭防空強化の點
命令系統問題
家庭防護に關する名稱
設備に關する問題
國民防護と青年團
防護團員は手辨主義
小學校區域の分團問題
　
附録
防空法
燈火管制法
東京非常變災要務規約
第一師團避難指針
防空都市計劃上より見たる防火及消防施設の概要
伊太利に於ける防空都市計劃
警防團勅令