長野県食糧配給公団誌

第一章　長野県の環境
人口と食糧の関聯性
沿革
産業
　
第二章　封建治下の米穀觀
米価と銭価論
支配階級と租税
土地制度の確立
町人と農民
騒動史
百姓一揆論
百姓一揆の原因論
百姓一揆の対策論
　
第三章　食糧政策史
食糧政策の意義
江戸時代
明治時代
大正時代
昭和時代（食糧管理法制定まで）
米穀統制法制定
籾共同貯藏助成法制定
米穀自治管理法
国家総力戦態勢
米穀配給統制法の制定
消費節約政策と米穀の搗精制限
麦類配給統制樹立
雑穀類の配給統制
藷類の配給統制
臨時米穀配給統制の制定
農林商工両省所管事務調整
米穀の卸小売機構の改革
食糧の国家管理米制定
食糧割当配給制度の成立
食糧管理法制定
食糧の国家検査制度
外食劵制度
昭和時代（戦後に於ける食糧政策）
戦後の社会経済事情の変貌
戦後の食糧事情
食糧政策の性格
未利用食料資源の利用
輸入食料の事情
食糧危機突破対策
縁故米制度
食糧集荷配給機構の改革
食糧検査制度
作物統計制度
供出制度の趨勢
食糧価格推移
食糧配給公団
戦後の重要物資統制方式の確立
食糧配給公団設立の経緯
食糧配給公団の機構
食糧配給公団の解散過程
統制強化と統制解除との交錯
麦製品のクーポン制度
雑穀の統制解除
米麦糠等の統制撤廃
　
第四章　往時信濃の食糧史觀
　
第五章　米穀価格の概觀
　
第六章　穀物檢査制度の沿革
　
第七章　長野県の商権擁護運動
　
第八章　太平洋戰爭前後に於ける食糧事情
　
第九章　戰局の推移と食糧配給
昭和十四米穀年度の応急対策
長野県配給統制要項の制定
米穀商業組合
臨時米穀配給統制の実施
集荷機関と配給機関との分離
企業合同の経緯
昭和十五米穀年度の食糧対策
七分搗米の励行と節米将励
食糧の用途制限
代用混食の奨励
販売業者食用米取扱の制限
米穀の配給操作
始の県内米穀需給策たる奉公供米
麦類の配給統制
米穀管理米制度
昭和十六米穀年度の食糧対策
昭和十七米穀年度の食糧対策
長野県食糧営団
食糧営団の設立
営団の民主化
営団の事業概要
　
第一〇章　食糧配給公団長野県支局
食糧営団の解体と食糧配給公団長野県支局の設立
事業施設
事業運営上の自然的条件
本県の需給状況
主要食糧配給基準量の変遷
家庭配給基準量
労務特配その他
主要食糧配給の範囲
綜合配給事業
配給業務の概要
主要食糧配給状況
特殊配給の状況
搗精状況
加工品歩畄り
副産物の処理状況
警察押収食糧
主要食糧の配給辞退状況
主要食糧実際価格の動向
主要食糧の配給不適食糧の処理
主要食糧配給人口の推移
其の他
人事一覽
表彰
解散
　
あとがき
　
附録
一、我が国の食糧事情
二、食糧年表
三、米価の変遷表
四、食糧価格表
　
本文挿入表目次
第一　五十年間の人口並に食糧生産及び指数表
第二　産業別就業人口
第三　人口の分布状況
第四　長野県の位置
第五　長野県下の四大河川の特質
第六　長野県の県下主要湖沼の特質
第七　四市別気象比較
第八　専業兼業別、自小作別、経営耕地面積広狭別、農家数及農家人口
第九　農家戸数及び経営面積
第一〇　耕地面積
第一一　民有地種類別面積
第一二　五十年間の主要食糧生産趨勢
第一三　五十年間の産繭高の趨勢
第一四　家畜家禽飼養農家数及び飼養頭羽数
第一五　林野面積
第一六　工業大分類別工場数
第一七　種類別商業事業所調
第一八　主要商品の登録店舗調
第一九　太閣検地による石高
第二〇　米穀法施行前後に於ける各年の最高最低値開表
第二一　享保年間上田町米、大豆相場
第二二　暴利取締令公布前後に於ける食糧価格比較表
第二三　米価相場表
第二四　秋穀検査標準解説表
第二五　夏穀検査標準解説表
第二六　食糧の移入出状況（昭和五―九年平均量）
第二七　長野県米穀商業組合状況
第二八　企業合同状況
第二九　米穀配給業者
第三〇　企業合同前の業者数
第三一　配給所（食糧営団設置計画数）
第三二　搗精所（食糧営団設置計画数）
第三三　直営搗精所
第三四　配給所
第三五　配給数量（昭和一七、一二、二六、昭和一八、三、三一）
第三六　配給数量（昭和一八、四、一、昭和一九、三、三一）
第三七　配給数量（昭和一九、四、一、昭和二〇、三、三一）
第三八　配給数量（昭和二〇、四、一、昭和二一、三、三一）
第三九　食糧遅配状況
第四〇　身欠鰊、菓子配給割当
第四一　配給数量（昭和二一、四、一、昭和二二、三、三一）
第四二　配給数量（昭和二二、四、一、昭和二三、三、三一）
第四三　長野県支局職員配置
第四四　長野県支局精米所配給所配置
第四五　精米所施設
第四六　配給所施設
第四七　郡市別配給所穀及配給世帯、人口面積
第四八　昭和二十三米穀年度需給実績
第四九　昭和二十四米穀年度需給実績
第五〇　昭和二十五米穀年度需給実績
第五一　昭和二十六米穀年度需給実績
第五二　配給品の米との差引割合
第五三　品種別総配給高
第五四　用途別総配給高
第五五　冬営米割当数量（昭和二三―二五年）
第五六　搗精実績
第五七　食糧配給公団加工品歩留
第五八　警察押収食糧買受数量（昭和二三―二六米穀年度）
第五九　月別用途別配給実績と配給辞退との比率
第六〇　配給辞退状況
第六一　米穀の実際価格
第六二　綜合配給不適食糧処分高
第六三　民営切替当時不適格食糧の手持高
第六四　終戦前後の人口と主要食糧配給人口
第六五　米穀供出実績累年比較
第六六　主要食糧配給人口の趨勢
第六七　支所別配給人口及び世帯数