図書ショウワ リクグン ノ ショウコウ ウンドウ ト セイジ コウソウ000051274

昭和陸軍の将校運動と政治抗争

サブタイトル1~10
歴史学叢書 竹山護夫著作集;第4巻
編著者名
竹山 護夫 著者
出版者
名著刊行会
出版年月
2008年(平成20年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
vii,332p
ISBN
9784839003333
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ta68/4
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

昭和維新をめざして――統制派と皇道派――
はじめに
前史
状況
「皇道派」と「統制派」の抗争
 
陸軍青年将校運動の展開と挫折――天皇、国家、軍隊、自我の四つの象徴をめぐって――
問題
初期青年将校運動
『軍隊運動』の展開
軍による統制
結び
 
昭和十年七月陸軍人事異動をめぐる政治抗争
はじめに
軍内の状況の概略
「現状維持派」による軍内の状況の認識
林の陸相就任と課題
林陸相の派閥認識
異動作業時における林陸相に対する入力
林陸相の態度決定
三長官会議
 
解説(加藤陽子)