図書オキナワ サイゴ ノ デンケン000051220

沖縄最期の電鍵

サブタイトル1~10
編著者名
押岡 芳一 著者
出版者
中央軽印刷(印刷)
出版年月
1995年(平成7年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
295p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O76
保管場所
閉架一般
内容注記
非売品
和書
目次

徴兵検査
徴兵検査適齢通知書
成人の祝酒
 
応召
臨時召集令状
思い出の職場を後に
思い出の門出
軍都で別れの晩餐会
 
初年兵
娑婆との決別
入隊初夜
福山を後に宇品港へ
 
酷寒の満州へ
玄界灘を越える
極秘列車広軌を走る
酷寒の原隊に着く
 
初年兵教育
早くも罰直の雷鳴
ビンタが唸る恐怖の時間
耐寒教育と使役など
 
一期の検閲
検閲の大演習
 
転属
独立無線第百小隊
転属の旅立ち
船団、対潜厳戒の洋上を南下
 
那覇市の大空襲
軍通信所真和志の民家に仮設
南方第三十二軍の陣容
那覇市の大空襲
 
軍通信隊、首里に終結
第三十二軍臨戦態勢に入る
通信壕落盤、九死に一生を得る
 
甲号戦備下令
首里城地下の軍司令部壕
甲号戦備下令
米大艦隊の艦砲射撃始まる
米輸送船団那覇沖洋上を埋める
 
地上戦に突入
米軍慶良間列島に上陸
本島地上戦に入る
警急電報に緊迫する通信所
神風特別特攻隊
トンボ、恐怖の迫撃砲を呼ぶ
 
天一号、菊水作戦続く
戦艦大和菊水作戦に玉砕
伊江島の最後
 
首里攻防
守備軍総攻撃を決行
総攻撃中止、持久戦法をとる
激戦の狭間で
首里攻防戦の最後
 
第三十二軍摩文仁へ撤退
雨中泥濘をついて撤退作戦
摩文仁へ向かって白昼突破
 
沖縄戦最後の通信
地上戦最後の通信所開設
通信再開
米軍の猛追摩文仁を覆う
デマ放送と降伏勧告ビラ
軍司令部最後の電報を発信
 
敗残の日々
軍司令官の最後
国頭への脱出を決める
陸路脱出組の失敗
壮烈を極めた福有の自決
続く海上突破組の失敗
洞口に並んで虱退治
迫撃砲弾洞窟を直撃
食糧調達中機銃弾を浴びる
最悪の下痢患者となる
 
降伏
無条件降伏
投降
捕虜収容所
隔離病棟
収容所の日々
 
復員
復員の話
復員準備
廃墟の島を後に