図書アサカゼ000051218

あさかぜ

サブタイトル1~10
創立十五周年記念文集
編著者名
久田 二郎 編集人
出版者
朝風の会
出版年月
2003年(平成15年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
328p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H76
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき(岡野弘)
 
特別寄稿
私たちの義務(永沢道雄)
こども(西村滋)
丸木位里さん・赤松俊子さんの「原爆の図」発表当時の感想文(日野資純)
軍隊・ちょっといい話(三浦清)
友の戦死に想う(森井真)
 
本文
愛する心に武器はいらない(安東純子)
凍土に眠るわが友よ(石森武男)
ペンは剣よりも強し(今澤榮三郎)
学童疎開(上畑敦子)
語り継ごう戦争体験(浦山政治郎)
“朝風”再起に寄せて(江本巳一)
「朝風」に接して(大島和夫)
思いのままに(大隅明)
バカな戦争だったが……(大浜勇)
父の戦災死(岡野弘)
提言(岡野弘)
随想二題(小関つる)
戦地との文通(笠松尭子)
命いくらあっても(梶山登)
ふりかえれば(木橋富興)
あの戦争による死は無価値だったのか(久保木康勝)
利益と恩恵(後藤守雄)
私の軍隊生活(小林久夫)
千切れ雲(古平秀数)
遠い南の島にあった戦争(近藤敞)
処刑場に燃える怨霊の火(近藤一)
十五歳でボーイ見習い(佐伯公士)
わが戦争体験(佐藤貞)
戦争に行かなかった者(佐野俊夫)
随筆(渋木喜一郎)
「会員の皆様へ」(渋田あさ子)
軍備で国は守れない(清水裕司)
昭和が終わって(清水裕司)
「不戦の像」(庄司圭子)
聞き書「鉛筆」(関村豊作)
法制化された国旗・国家への不安(高木洋子)
シベリヤ抑留 秘聞と異聞(高橋荘吉)
有事とは何か(武井廣司)
私の従軍反省記から(友野九郎)
戦旅回想片々(西尾薫)
山田ラッパ手(西尾鋼三)
上級軍人の戦争責任(久田二郎)
風船爆弾(福岡重勝)
「ヤスクニ」「オキナワ」「ナンキン」そして「テンノウ」(藤森信一)
老想世想(おいておもうよをおもう)(藤原長司)
軍隊は軍隊だった(本郷勝夫)
あの日の豊川工廠、他一篇(本多まさ子)
戦争と五輪(前田嘉重)
「朝風」を読んでいます(松永昌樹)
雪中行軍遭難余話(三神鋼太郎)
ナターシャのこと(村西義孝)
瀬戸のボタンに学ぶ(室井幸吉)
ルーズベルトの陰謀(持地秀雄)
私の激戦地に桜の木を植える(元山俊美)
「兵役義務制は究極のボランティア」と授業する公立中学校の教師(谷田川和夫)
世相を斬る(山内豊)
幻の“ガ島復讐戦”(吉岡芳郎)
朝風会員に訴う(吉村仁)
遙かなりポナペ島(依田貞寿)
老兵は、まだ死なない(秋元実)
水筒の水で命を狙われた(小沢政治)
序章(菊地政義)
時々刻々(菊池光基)
朝風海渡りの感想(金炳珠)
犠牲(香野清輝)
満足していますついの住み家(中出多満子)
帰国行の苦い思い出(西本健郎)
野戦断片の記(萩原長次郎)
軍籍一昔・放浪半世紀(畑中善一)
せきはんとおこわ(濱田源治郎)
終戦時の陸軍病院で(福田ミチ)
シベリヤ抑留生活(藤倉勝三)
シベリヤ俘虜記(山本清司)
 
あとがき(久田二郎)