図書アア ヒエン セントウタイ000051167

あゝ飛燕戦闘隊

サブタイトル1~10
少年飛行兵ニューギニア空戦記
編著者名
小山 進 著者
出版者
光人社
出版年月
1996年(平成8年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
293p
ISBN
4769807902
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ko97
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章 南十字の星の下で
飛燕に会った日
密雲に迷う
島づたいの辛い旅
異郷の夢の中で
空輸の終着駅
愛機は四百三十六号機
出撃の日はきた!
生と死の間に
初めての撃墜
 
第二章 決戦の蒼き大空に
敵機の渦の中
一度に二機撃墜
共死の覚悟で
空戦場裡の明と暗
無言の凱旋
 
第三章 愛機よ、今日も頼む!
双軽よ、喰われるな
乱戦につぐ乱戦
病魔には勝てず
死んじゃだめだ!
夜の作戦会議
一機、また一機
朝日を背にして
火の弾の中を
譲られた敵双発機
被弾じつに二十七発
敵機来襲!
悩まされた円陣隊形
吹き飛んだ翼端
 
第四章 運命の神にまもられて
マウザー二十ミリ砲来る
味わったその威力
母への走り書きの手紙
空中試射が終わって
上空に敵機なし
混乱の中の敵編隊
不運な空の勇士たち
銃身も焼けよ!
戦果に酔いしれて
搭乗組と地上組と
ヤシに縛った機関砲
執拗な爆撃
二度の命拾い
 
第五章 わが生命ある限りは
飛行団長、死す
第二の危機
成功した計略
長い長い時間
愛機との決別
汚名の報酬
奇妙な踊り
副官に殴られる
珍しいお土産
P38との相打ち
二つの落下傘
同じ戦闘機乗りとして
第六章 最後の一機になるまで
艦船への急降下爆撃
二百五十キロ爆弾を積んで
敵艦船の白い航跡
眼下に見える敵
度胸を決めて
グラマンとの死闘
松井曹長機、還る
宿願のときは来た!
B24との一騎討ち
高度七千メートルの優位
乱戦に飛びこむ
追う者、追われる者
十対一の空戦
あとがき
 
写真提供(著者/雑誌「丸」編集部)