二宮尊徳

一　清い涙　決心の涙
二　かう云ふ智慧もあつた
三　心の置きどころ
四　彼は眞理を求めていた
五　あいつにや叶はない
六　大きな種をまいたのだ
七　最初の妻
八　この君主あつてこの臣あり
九　より大きな孝行
一〇　迫害
一一　老人夫は泣き出した
一二　借りない金を返す
一三　一擧兩得
一四　行方不明
一五　之はただごとではない
一六　便所
一七　先づ無一物になれ
一八　事の成否はその人に存す
一九　金次郎は怒つた
二〇　政治の大道
二一　眼中にない名譽不名譽
二二　それは間違つた考だ
二三　米騒動
二四　極惡人から大慈善家に
二五　全く死にもの狂ひだ
二六　彼の名は海内に響いた
二七　相馬藩の大論爭
二八　實行の勝利
二九　印旛沼開鑿工事
三〇　富國方法書をつくる
三一　野州東郷に行く
三二　彼の誠意遂に代官に通ず
三三　最後の奉公
三四　彼は人心を知る
三五　人心の開墾
三六　六十九になつた
三七　彼の死
三八　終りに
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