図書オチャ ノ ミチシルベ000050990

お茶の道しるべ

サブタイトル1~10
編著者名
千 宗興 著
出版者
主婦の友社
出版年月
1956年(昭和31年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
202p
ISBN
NDC(分類)
791
請求記号
791/Se56
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

口絵
原色版
靖国神社で御献茶奉仕の宗家千宗室宗匠
茶花
裏千家茶道会館の一室で点前中の若宗匠
席入り前
御園棚の野点
茶室にて
お点前(第四十一回院展出品作・中村世志子)
グラビヤ
子供の茶会
炉の濃茶点前
御園棚
裏千家の茶室
 
はじめに
茶道の真意
茶道と日常生活
師を選ぶこと
お稽古に必要なもの
簡単な道具の知識
 
割稽古(基本動作)
歩き方
坐り方
立ち方
お辞儀の仕方
襖のあけしめ
床の軸、花と花入れの拝見
風炉または炉の拝見
帛紗の扱い方
棗の拭き方
茶杓の拭き方
茶筅の扱い方
茶巾の扱い方
茶碗の拭き方
風炉の柄杓の扱い方
お茶の点て方
 
基本として知つておくこと
台子、棚物について
長板、大板、小板
水指の持ち運びと蓋の扱い方
炉と風炉の相違
風炉、釜の据え方、敷板のこと
瓶掛を使う場合
 
盆略点前
点前の順序(亭主側)
客の作法(盆略点前の場合)
 
誰でも心得ておいてほしい薄茶の飲み方
訪問するには
座敷へ案内されたら
お菓子が出たら
薄茶が出たら
席より退出するときは
 
客の心得と動作
席入りの次第
濃茶の客心得
薄茶の飲み方
千家十職について
 
風炉薄茶点前(四畳半本勝手扱い)
準備
点前手続
拝見の場合
 
炉薄茶点前(四畳半本勝手扱い)
準備
点前手続
拝見の場合
 
濃茶入
濃茶入の扱い方
四方捌き
濃茶入の拭き方
 
風炉濃茶点前(長板使用)
点前手続
 
炉濃茶点前(四畳半本勝手扱い)
準備
点前手続
 
灰について
灰の作り方
 
炭手前
炭手前について
炭道具について(炉、風炉)
炭の組み方
風炉初炭手前(四畳半本勝手扱い)
炉初炭手前(四畳半本勝手扱い)
 
茶箱の点前
卯の花点について
準備する道具
点前順序
拝見の場合
半東の茶碗の出し方
客の動作
茶箱の拝見の仕方
 
千歳盆
準備すること
点前手続
 
御園棚
御園棚について
 
立札の点前
濃茶点前
薄茶点前
点前順序
客の心得
 
茶室について
現存の有名な茶室
 
水屋
水屋について
 
露地の常識
露地について
露地の三露
手水
にじり口
 
裏千家の茶室
 
茶事について
正午の茶事
朝の茶事
夜咄の茶事
暁の茶事
飯後の茶事
臨時の茶事
跡見の茶事
風炉の正午茶事
 
懐石料理
懐石料理一年の献立
 
茶花
茶花の始まり
茶花と流儀花の違い
茶花の意義
四清同
茶花のいけ方
花入について
花入の真行草
薄板について
花が主か、花入が従か
掛物と花入の調和
茶花と花入
禁花について
茶花の水揚法
今後の茶花
 
茶道小史
茶は中国渡来のもの(奈良時代)
茶の木が初めて移植さる(平安朝時代)
まず僧侶の間に広まる(鎌倉時代)
武家階級にもてはやさる(足利時代)
珠光の理想は草庵茶の湯(足利義政時代)
武野紹鴎の出現
茶祖千利休の出現(桃山時代)
千利休の侘び茶
三千家の系図
 
海外における茶道
北米に多くの同好者
現実的で合理主義のアメリカ人
茶道を通して日本文化への関心高まる
中南米へも茶道を普及
 
利休百首
利休百首
 
(かこみ記事)
日本一の点前(利休逸話)
入浴(利休逸話)
醒ケ井の水(利休逸話)
小倉の色紙(利休逸話)
利休の眼識(利休逸話)
政宗と利休(利休逸話)
円城寺の花入(利休逸話)
宗旦と琵琶(利休逸話)
 
表紙デザイン(千巳津彦(せんみつひこ))