現代日本文學全集　第５０篇

卷頭寫眞（五家近影）
　
總序
　
前田河廣一郎篇
序詞（筆蹟）
三等船客（さんとうせんきやく）
マドロスの群（むれ）
伯父（をぢ）
太陽（たいやう）の黒點（こくてん）
拵（こしら）へられた男（をとこ）
敗軍（はいぐん）
上海（シヤンハイ）の宿（やど）
四十二歳の現在迄
　
岸田國士篇
序詞（筆蹟）
村（むら）で一番（いちばん）の栗（くり）の木（き）
落葉日記（おちばにつき）
紙風船（かみふうせん）
ぶらんこ
命（いのち）を弄（もてあそ）ぶ男（をとこ）ふたり
年譜
　
横光利一篇
序詞（筆蹟）
芋（いも）と指環（ゆびわ）
マルクスの審判（しんぱん）
蠅（はへ）
無禮（ぶれい）な街（まち）
ナポレオンと田蟲（たむし）
園（その）
街（まち）へ出（で）るトンネル
青（あを）い大尉（たいい）
眼（め）に見（み）えた虱（しらみ）
日輪（にちりん）
年譜
　
葉山嘉樹篇
序詞（筆蹟）
海（うみ）に生（い）くる人々（ひとびと）
略傳
　
片岡鐡兵篇
序詞（筆蹟）
生（い）ける人形（にんがやう）
あんな男（をとこ）こんな男（をとこ）
大島爭議君（おほしまさうぎくん）
雲（くも）とゴルフの球（たま）
年譜