図書ゲンダイ ニホン ブンガク ゼンシュウ000050938

現代日本文學全集 第36篇

サブタイトル1~10
紀行随筆集(附)「春」「嵐」
編著者名
戸川 明三 著者代表
出版者
改造社
出版年月
1929年(昭和4年)8月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
558p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
918
請求記号
918/G34/36
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
布装版 著者の肖像あり 諸家略年譜:p408‐410
和書
目次

卷頭寫眞(諸家 照影)
 

 
大和田建樹篇
大和(やまと)めぐり
千里(せんり)の春(はる)
 
落合直文篇
七株松(ななかぶまつ) 
恩愛刃(おんあいじん)
弦月旗(げんげつき)
 
大町桂月篇
迎妻紀行(げいさいきかう)
かた袖(そで)
須磨(すま)の一夜(いちや)
 
鹽井雨江篇
ゆく水(みづ)
笛(ふえ)の音(ね)
 
武島羽衣篇
金明水(きんめいすい)
霧分衣(きりわけごろも)
龍華寺(りゅうげじ)の富士(ふじ)
日和(ひより)つづき
教(をし)へ子(ご)
歌御會始參列記(うたごくわいはじめさんれつき)
北陸游草(ほくりくいうさう)
 
馬場孤蝶篇
閑時想(かんじさう)
湖畔(こはん)の秋(あき)
古(ふる)き東京(とうきおう)を思(おも)ひ出(で)て
旅客(りよかく)より觀(み)たる大阪(おほさか)
煙霞(えんか)になづみて
虚(きよ)と實(じつ)
 
平田禿木篇
薄命記(はくめいき)
蝉羽子(せんうし)を弔(とぶら)ふ
三日風流(みつかふうりう)
うすむらさき
スミルナの花(はな)
ル、サントオル
ロオリイの生家(せいか)
 
戸川秋骨篇
精進行(しやうじかう)
別(わか)れ
文鳥(ぶんてう)
ミネルヴァへ
 
遲塚麗水篇
不二(ふじ)の高根(たかね)
成都道中記(せいとだうちうき)
 
志賀重昴篇
日本風景論(にほんふうけいろん)(抄)
 
柳田國男篇
遊海島記(いうかいたうき)
木曾(きそ)より五箇山(ごかさん)へ
勢至堂峠(せいしだうたうげ)より白河(しらかは)へ
熊野路(くまのぢ)の旅(たび)
丹波市記(たんばいちき)
 
小島烏水篇
不二山(ふじさん)に登(のぼ)る記(き)
峽谷(けふこく)の白百合(しらゆり)
天龍川(てんりうがは)
ヨセミテ谷(だに)と上高地(かみかうち)
 
吉江孤雁篇
御嶽山(おんたけさん)の兩面(りやうめん)
霧(きり)の旅(たび)
北國(ほくこく)の旅(たび)
海洋(かいやう)の旅(たび)
 
河東碧梧桐篇
雪線踏破七日記程(せつせんたふはなぬかきてい)
 
阪本四方太篇
夢(ゆめ)の如(ごと)し
 
篠原温亭篇
波(なみ)の音(おと)
其妻(そのつま)のピヤノ
彼女(かのぢよ)と其周圍(そのしうい)
 
寒川鼠骨篇
進水式(しんすいしき)
犬(いぬ)と余(よ)
美哉山林(びなるかなさんりん)
 
諸家略年譜
 
附録
島崎藤村作
春(はる)
嵐(あらし)