現代日本文學全集 第28篇
島村抱月集
卷頭寫眞(照影・筆蹟)
序
西鶴論(さいかくろん)
悲劇論(ひげきろん)
囚(とら)はれたる文藝(ぶんげい)
ルイ王家(わうけ)の夢(ゆめ)の跡(あと)
自然主義(しぜんしゆぎ)の價値(かち)
序(じよ)に代(か)へて人生觀上(じんせいくわんじやう)の自然主義(しぜんしゆぎ)を論(ろん)ず
懷疑(くわいぎ)と告白(こくはく)
近松(ちかまつ)の藝術(げいじゆつ)及(および)人生(じんせい)
『人形(にんぎやう)の家(いへ)』とイプセンの作劇術(さくげきじゆつ)
メーテルリンク論(ろん)
沙翁(さをう)の墓(はか)に詣(まう)づるの記(き)
奈良(なら)より
清盛(きよもり)と佛御前(ほとけごぜん)
運命(うんめい)の丘(をか)
競爭(きやうさう)
海濱(かいひん)の一幕(ひとまく)
復活(ふくくわつ)
山(やま)戀(こ)ひ
故郷(こきやう)の父(ちゝ)
心(こころ)の影(かげ)
(附)眞我 植木屋 眞の生活 生命 即興 對句哲學 チェスタトンとショー 二途 田舎の友人 沈默の藝 『時事』より 『覺がき』より 四十歳 デューゼ及サラ・ベルナールのマグダ
梁川君の柩に捧ぐる辭 『對墓庵漫筆』より 『覺がき』より 『僕のページ』より 『今の寫生文』より 『覺がき』より 『早稻田大學教室』より 『覺がき』より 『覚がき』より
年譜
生田長江集
卷頭寫眞(照影)
序詞(筆蹟)
圓光(えんくわう)
青(あを)い花(はな)
天路歴程(てんろれきてい)
彫刻家(てうこくか)とその妻(つま)
詩
新貞操論(しんていさうろん)
マルキシズムの阿片性(アヘンせい)
蟲(むし)のいい人類(じんるい)
何故(なぜ)鳶(とび)が鷹(たか)を生(う)むか
(附)『流行兒、問題にされることなど』より 『日常生活を偏重する惡傾向』より 『日常生活を偏重する惡傾向』より一 『日常生活を偏重する惡傾向』より二
『日常生活を偏重する惡傾向』より三 『日常生活を偏重する惡傾向』より四 『文藝家と文壇家』より 『日常生活を偏重する惡傾向』より
年譜
中澤臨川集
卷頭寫眞(照影・筆蹟)
序
嵐(あらし)の前(まへ)
新藝術觀(しんげいじゆつくわん)
思想藝術(しさうげいじゆつ)の超然性(てうぜんせい)
感能(かんのう)のさまざま
愛(あい)は、力(ちから)は土(つち)より
湘南養痾録(しやうなんやうあろく)
余(よ)の態度(たいど)
新社會主義(しんしやかいしゆぎ)への道(みち)
魔(ま)の花(はな)
(附)ビートーベン一 ビートーベン二 ビートーベン三 ビートーベン四 ビートーベン五 ビートーベン六 ビートーベン七 『田山花袋氏へ』より 「知識階級よ團結せよ」より
年譜
片上伸集
卷頭寫眞(照影・筆蹟)
序
國木田獨歩論(くにきだどつぽろん)
アーサー・シモンス論(ろん)
イエーツ論(ろん)
近代文學(きんだいぶんがく)に對(たい)する疑(うたが)ひ
思想(しさう)の力(ちから)
生(う)みの苦(くるし)み
内在批評(ないざいひひやう)以上(いじやう)のもの
現代日本文學(げんだいにほんぶんがく)の問題(もんだい)
無産階級的文學批評(むさんかいきふてきぶんがくひひやう)
「否定(ひてい)の文學(ぶんがく)」
トルストイの宗教的人生觀(しうけうてきじんせいくわん)
現代(げんだい)ロシヤ文學(ぶんがく)の印象(いんしよう)
ロシヤ無産階級文學(むさんかいきふぶんがく)の發達(はつたつ)
梁川君の柩に捧ぐる辭 『對墓庵漫筆』より 『覺がき』より 『僕のページ』より 『今の寫生文』より 『覺がき』より 『早稻田大學教室』より 『覺がき』より 『覚がき』より
年譜
吉江孤雁集
卷頭寫眞(照影)
序詞(筆蹟)
緑雲
杜の家
自然美論(しぜんびろん)
藝術(げいじゆつ)の歩道(ほだう)
(附)伐木一 伐木二 伐木三 響 『緑の國』の「序に代へて」より
年譜