現代日本文學全集 第11篇
卷頭寫眞(照影 筆蹟)
小傳
隨筆篇
松蘿玉液(しようらぎよくえき)
墨汁一滴(ぼくじふいつてき)
病牀六尺(びやうしやうろくしやく)
仰臥漫録(ぎやうぐわまんろく)
仰臥漫録(ぎやうぐわまんろく)二
小説篇
曼珠沙華(まんじゆしやげ)
花枕(はなまくら)
月(つき)の都(みやこ)
小品篇
小園(せうえん)の記(き)
車上所見(しやじやうしよけん)
雲(くも)の日記(につき)
夢(ゆめ)
蝶(てふ)
酒(さけ)
夏(なつ)の夜(よ)の音(おと)
旅(たび)
いざり車(ぐるま)
飯(めし)待(ま)つ間(ま)
柚味噌會(ゆみそくわい)
闇汁圖解(やみじるづかい)
根岸草蘆(ねぎしさうろ)記事(きじ)
熊手(くまで)と提灯(ちやうちん)
病(やまひ)
新年雜記(しんねんざつき)
ラムプの影(かげ)
車上(しやじやう)の春光(しゆんくわう)
明治卅三年十月十五日(めいぢさんじふさんねんじふぐわつじふごにち)記事(きじ)
初夢(はつゆめ)
死後(しご)
くだもの
煩悶(はんもん)
九月十四日(くぐわつじふよつか)朝(あさ)
歌謡歌話篇
歌(うた)よみに與(あた)ふる書(しよ)
あきまろに答(こた)ふ
人々(ひとびと)に答(こた)ふ
歌(うた)の題(だい)
五七五七七(ごしちごしちしち)
曙覽(あけみ)の歌(うた)
俳論俳話篇
俳諧大要(はいかいたいえう)
俳句問答(はいくもんだふ)
獺祭書屋俳話(だつさいしよをくはいわ)
獺祭書屋俳話正誤(だつさいしよをくはいわせいご)
隨問隨答(ずいもんずいたふ)
芭蕉雜談(ばせをざふだん)
古池(ふるいけ)の句(く)の辯(べん)
俳人蕪村(はいじんぶそん)
評論篇
水滸傳(すいこでん)と八犬傳(はつけんでん)
和歌篇
短歌(たんか)・長歌(ちやうか)・旋頭歌(せどうか)
俳句篇
俳句(はいく)
年譜
編輯後記(寒州鼠骨)