図書ゲンダイ ニホン ブンガク ゼンシュウ000050915

現代日本文學全集 第9編

サブタイトル1~10
樋口一葉集 北村透谷集
編著者名
樋口 一葉 [ほか]著者/北村 透谷 著者
出版者
改造社
出版年月
1927年(昭和2年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
4,316p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
918
請求記号
918/G34/9
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
月報あり 並装版 著者の肖像あり 樋口一葉小傳巻頭p2 北村透谷小傳:巻頭p4 一葉著作年表:p[140]  透谷著作年表:p315‐316
和書
目次

卷頭寫眞(筆蹟――照影)
 
樋口一葉小傳
にごりえ
われから
ゆく雲
やみ夜
大つごもり
うもれ木
雪の日
花ごもり
うつせみ
十三夜
わかれ道
うらむらさき
たけくらべ
 
小品及隨筆
棚なし小舟
ほととぎす
そぞろごと
流水園雜記
 
日記
みづの上
和歌
 
著作年表
 
卷頭寫眞(筆蹟――照影)
 
北村透谷小傳
 
第一篇 芝公園地内にて
厭世詩家と女性
油地獄を讀む
伽羅枕及び新葉末集
粹を論じて伽羅枕に及ぶ
松島に於て芭蕉翁を讀む
 
第二篇 高輪東禪寺境内にて
蓮華草
歌念佛を讀みて
星夜
我牢獄
徳川時代平民的理想
徳川時代平民的虚無思想
 
第三篇 再び芝公園地内にて
三日幻境
心機妙變を論ず
秋窓雜記
他界に對する觀念
處女の純潔を論ず
鬼心非鬼心
 
第四篇 麻布箪笥町にて
富獄の詩神を思ふ
「罪と罰」の殺人罪
山庵雜記
人生に相渉るとは何の謂ぞ
滿足
快樂と實用(明治文學管見の一)
精神の自由(明治文學管見の二)
變遷の時代(明治文學管見の三)
政冶上の變遷(明治文學管見の四)
頑執妄排の弊
人生の意義
賤事業辨
内部生命論
熱意
桂川(弔歌)を評して情死に及ぶ
 
第五篇 國府津在前川村にて
哀詞序
ほたる
蝶のゆくへ
雙蝶のわかれ
眠れる蝶
萬物の聲と詩人
情熱
一夕觀
ゆきだふれ
 
第六篇 斷篇及び舊稿
髑髏舞
彈琴
みみずのうた
月前の柳
花間蝶
雨後の花
友に
マンフレツド及びフオースト
 
第七篇 日誌及び手紙
日誌より
手紙の中より
 
第八篇 補遺
蓬莱曲
 
第九篇 未定稿
エマルソン
 
著作年表