図書目録トウキョウ サイバン資料番号:000050821

東京裁判

サブタイトル
講談社現代新書;1924
編著者名
日暮 吉延 著者
出版者
講談社
出版年月
2008年(平成20年)1月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
412p
ISBN
9784062879248
NDC(分類)
329
請求記号
329/H56
保管場所
閉架一般
内容注記
引用・参考文献:p399‐407 関連年表:p408‐412 ブックジャケットに著者の肖像あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 東京裁判をどう見るか
靖国合祀をめぐって
A級とBC級のあいだ
「文明の裁き」論と「勝者の裁き」論と

第二章 東京裁判の枠組みはいかにして成立したのか
「ヴェルサイユの失敗」をふまえて
アメリカの主導か、連合国の協調か
天皇不起訴と各国の思惑

第三章 連合国は何を告発したのか
国際検察局の始動
被告と訴因の確定
検察側の論理

第四章 日本はどのように対応したのか
協力と抵抗
弁護側の論理
〈国家弁護〉と〈個人弁護〉

第五章 判決はいかにして書かれたのか
判事団の分裂
判事団の再編、そして判決
パル判決をどう読むか

第六章 なぜ第二次東京裁判は実施されなかったのか
国際裁判と継続裁判と
マッカーサーの執念
裁判終結への転換

第七章 戦犯釈放はいかにして始まったのか
いつ、どのようにして
サンフランシスコ講和条約における戦犯条項
独立回復後の「重大国内問題」

第八章 なぜA級戦犯は釈放されたのか
赦免勧告の開始
〈釈放急進論〉の高まり
東京裁判後にあるもの

あとがき
引用・参考文献
関連年表

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