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東京が震えた日・二・二六事件、東京大空襲

サブタイトル
昭和史の大河を往く;第4集
編著者名
保阪 正康 著者
出版者
毎日新聞社
出版年月
2008年(平成20年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
302p
ISBN
9784620318523
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/H91/4
保管場所
開架一般
内容注記
『サンデー毎日』(毎日新聞社刊)2007年9月9日号より2007年12月9日号に掲載されていたもの ブックジャケットに著者の肖像あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

帝都を震憾させた二・二六事件
高橋是清惨殺の「現場」を目にして
二こ六事件は”義挙”ではなく”派閥抗争”に過ぎない
終始、鎮圧を主張した石原莞爾の動き
昭和天皇と”股肱の臣”鈴木貫太郎夫妻の紐帯
決起青年将校の巻きぞえになった下級兵士の苦悩
秩父宮は二・二六事件の黒幕に非ず
東京に戒厳令が布かれた日
”皇軍相撃”寸前、新統制派の暗躍
決起部隊を一転、鎮圧軍に―近衛師団の不可解な動き
処刑前の将校たち―安藤輝三は「秩父宮殿下萬歳」と叫んだのか
決起将校は銃殺され、参加兵士は生きて帰れぬ戦場へ
天誄名簿に名が記されていない男―東條英機
吉田松陰とともに回向院に眠る磯部浅一
二・二六事件とは何だったのか
東京が目撃した昭和という時代
浅沼稲次郎刺殺事件―交錯する二人の視線
シンガポール陥落、熱狂した日本人―誤解された山下奉文
”熱狂”から”追悼”へ―日比谷公会堂での戦没者追悼式
日比谷公園を設計した男―本多静六の人生
日比谷松本楼と孫文―中国革命を支援した日本人たち
反政府運動の現場となった日比谷公園
東京空襲の被害を想定していなかった軍事指導者
東京大空襲、あの戦争が人災であることを忘れるな
東京大空襲の総指揮官に、勲章を授与した日本政府
東京大空襲後、終戦の道を模索し始めた昭和天皇
原爆投下は「しょうがない」のか。史実を踏まえぬ久間発言
民間が運営する空襲を伝える施設を目にして
東京大空襲後も本土決戦を呼号した指導者の感性
あどがきに代えて―歴史に刻まれ”東京が震えた日”

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