図書ウラガコウヒキアゲセンカンレンタイケンシュウ000050770

浦賀港引揚船関連体験集

サブタイトル1~10
よみがえる戦後史の空白
編著者名
浦賀探訪くらぶ 編集
出版者
中島三郎助と遊ぶ会
出版年月
2006年(平成18年)10月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
114p
ISBN
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/U81
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

目次
●扉写真・扉写真説明と碑文
●はじめに
1.浦賀の海外引揚について(概要)(上杉孝良)
2.復員した人の体験記
日記(浦賀上陸)(橋本徳壽)
魔のコレラ船(谷中英夫)
3.浦賀検疫所で働いた人々の体験記
浦賀市史余聞(小見山茂人)
浦賀の思い出(重松逸造)
コレラ防疫所感(河合榮)
浦賀検疫所の想い出(伊達悌次)
山形にコレラ?至急現場調査に(八代正雄)
高松宮様が声をかけてくれた(原憲次)
霞のかかった思い出(保利重三)
鬼籍を逃れて引揚業務に奉仕できた喜び(佐藤健司)
浦賀検疫所の思い出(星野歳蔵)
久里浜のこと(松本信之)
想い出(2題)(木谷正雄)
引揚者救護作業を顧みて(並河美智子)
お故郷(くに)なまり(細越キヌ)
私の久里浜時代(田中千代子)
久里浜の想い出(加藤すみい)
死体運びに明け暮れて(山川伸子)
日本国内に一人もコレラを感染させるな(磯洋子)
「つわものどもの夢のあと」を味わう(原ろく)
検疫所の思い出(川崎ふみい)
久里浜での想い出(三島キミエ)
情けないと自問自答したことも(山田里津)
浦賀の記録と日記(大久保重子)
岸壁の揚陸作業(太田リセ)
冊子『帰還船を迎えて』発行、供養塔参拝(佐藤セン)
コレラの知識(渡邊保雄)
往時茫々として忘却の彼方に(大沢章通)
4.久里浜少年院-昭和35年頃の記録
肝七、八二九部隊慰霊碑建立経緯
5.「浦賀港引揚記念の碑」建立の経緯
6.『浦賀港引揚船関連写真資料集』の感想
●あとがき、参考・引用文献