図書イノチ アリテ000050591

いのちありて 続

サブタイトル1~10
母たちの戦争体験
編著者名
徳島県婦人団体連合会 編者
出版者
徳島県婦人団体連合会
出版年月
1989年(昭和64年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
116p 図版3p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/To43/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

発刊にあたって(徳島県婦人団体連合会 会長・田村マチエ)
次代に戦争を語り継ぐ会
参加した富田中学校生の感想文
「戦争はいけない」(一年四組・藤本祥代)
戦争(一年七組・河内美樹)
戦争体験を聞いて(二年後組・永井仁美)
終戦記念行事に参加して(三年七組・垣見恵子)
戦争のこわさを知る(三年一組・嵯峨山啓治)
平和は私達で守ろう(三年八組・犬石晶子)
憲法九条をもっと考えよう(三年五組・富永陽子)
*
母親たちの戦争体験記
戦争は幼い命を奪った(小松島市和田島町・大西美世子)
あ々!あれが火の海だ(名西郡石井町・尾形シズ)
苦しかった食糧難の思い出(三好郡池田町・石川雅子)
人民裁判(美馬郡脇町・田所米子)
戦争がなかったら(勝浦郡上勝町・西谷アサヱ)
小麦の日の丸弁当(阿南市上中町・勢井佐代子)
学徒動員に生きて(名西郡宇神山町・久保トキヱ)
学舎はあとかたもなく(勝浦郡勝浦町・敏鎌富美代)
空襲と学徒動員(美馬郡穴吹町・大谷季子)
しま模様のセラー服(阿波郡市場町・三浦清子)
秘境無医村の思い出(三好郡西祖谷山村・西マツミ)
戦争体験者の一人として(阿南郡橘町・吉原松江)
小さな戦士たち(鳴門市里裏町・森基子)
命ながらえて(麻植郡川島町・遠藤政代)
回想(勝浦郡勝浦町・呑口久子)
爆音とれんげ草(小松島市芝生町・吉成照子)
悲壮な戦時を生きた私の青春(阿波郡阿波町・割石アイ子)
私の見た原子爆弾(徳島市中島田町・吉成静江)
外地で終戦を迎えて(徳島市中吉野町・松田光代)
大阪にて大空襲にあう(鳴門市北灘町・南ミチ)
苦しかった思い出(板野郡土成町・青山キヌエ)
なくていい思い出(板野郡藍住町・黒田富美子)
大東亜戦争を顧みて(名東郡佐那河内村・小谷善子)
のしもち戦争(阿南市見能林町・田村マチヱ)
炎の追憶(名西郡神山町・阿部寿子)
空襲を受けて(那賀郡上那賀町・湯浅節子)
吾が半生の記(那賀郡那賀川町・岸本清子)
戦時下の一ページ(阿南市長生町・喜田寿美子)
思い起すには忍びない死と隣り合わせの地獄を体験(阿南市椿町・椋本良子)
戦争末期の国民学校(小学校)(海部郡海部町・西山澄榮)
平和への願いをこめて(徳間市八方町・木谷良美)
過去・現在・そしてこれから(徳間市八方町・二木クマヱ)
あとがき(編集委員代表・上野マサヱ)