語りつぐ平和を 第13集
発刊のことば(編集委員会)
『被爆五十周年秋田県原爆死没者追悼の集い』(中谷敏太郎)
婦人参政権五十年を迎えて(金野和子)
(土崎空襲)
「米軍報告書」より土崎空襲をみる
一九九五年八月―慰霊記念行事
戦後五十年をむかえて(吉谷亜希子)
平和への願い(相澤恩)
遺族を代表して(富樫仁英)
式辞(永島正夫)
土崎から鳩を飛ばそう(佐々木久春)
旧海軍兵・平和記念式典から
お礼と私達の経緯について(吉原勇)
慰霊のことば(高橋郁夫)
平和へのメッセージ(平嶋一輝)
参加した元海軍兵の話(露木要造)
土崎空襲慰霊地・慰霊碑めぐり活動
慰霊碑めぐりと満州での出来事(熊谷和子)
東京大空襲と土崎空襲(佐藤フキ子)
自転車で慰霊地めぐり
土崎空しゅうを研究して(田中希望)
背中がぞくぞくした(佐藤翼)
戦争が終わり本当によかった(斉藤大志)
私もショックでした(佐藤喜美子)
子どもたちの感性に驚く(田中志保子)
語り部活動から(浅野喜代)
子どもが死ぬってゆるせない(石川梢)
戦争をおこしてほしくなかった(米沢正貴)
人の生命を大切に(工藤美也子)
子どもの夢をうばう戦争(伊藤久美子)
戦争はいやだ(石田敬太郎)
とても悲しいお話でした(渡部真美)
少しは戦争のことが分かった(松浦沙織)
戦争はしてはいけない(保坂健)
人の命の大切さと尊さを知った(池端理沙)
なぜ戦争があるんだ(佐々木龍司)
土崎空襲を忘れないように(田畑由子)
これからも伝えてほしい(石川洋平)
八・一五と私(丸ノ内茂)
被爆地跡で(成田喜代子)
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(戦後五十年)
私の戦後五十年(伊藤ミエ)
戦後五十年からの出発(沢田怜子)
絶対的天皇制と軍国主義教育(小笠原稠)
私の戦後五十年(今野トヨ)
走馬灯のように(熊谷てる)
私の戦後(父の死)(平野内宏子)
時折、原野の夢を見、目覚める(法橋せつ)
傷痍軍人の夫とともに(加賀ミヨ)
入学とともに歩んだ五十年(関勢津子)
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(子や孫への平和のメッセージ)
誕生日(長沢英子)
平和を願う心を育てたい(近江谷エイ)
孫の史穂と直樹へ、そして地球上のすべての子供たちへ(土佐優子)
悲しい平和(加賀谷靖子)
平和のプレゼントを(保坂浩子)
守りつづけよう平和(渡部さよ)
真実に耳をかたむけて(大島憲子)
家族、友達仲良く生きよう(斎藤栄子)
民主主義(長谷川泰子)
戦後五十年によせて(近間かるよ)
五十年をよむ(近藤益司)
平和を続けるために(伊藤ヒサ子)
今年生まれたあなたへ(遠藤千代)
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(学童集団疎開)
学童集団疎開のこと
学童集団疎開から五十年(小林陽子)
再開(小玉キミ)
初めて見たアメリカ兵(福田忠男)
第二の郷里をたずねて(古関静子)
学童疎開(高橋秀男)
学童疎開の思い出(栗本健)
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(戦争体験)
我が生家の戦中・戦後(秋山キヨ子)
すみれ色の湖(吉川雄水)
女子挺身隊参加と東京大空襲(斉藤喜美子)
カラフトの友よ(原義子)
学徒動員の思い出(若狭健二)
私の被爆体験(小野朗雅)
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(平和を求めて)
戦後五十年と「あたらしい憲法のはなし」(虻川高範)
沖縄の米兵暴行事件で思うこと(小林泰夫)
戦後五十年(ひばく五十年)広島をたずねて(大島和也)
ひろしまりょこう(大島しんご)
被爆五十年国民平和大行進(西木秀治)
ピース・メッセンジャー IN AKITA(浅利和子)
「治安維持法」の犠牲者に国の謝罪と賠償を要求する運動へ(加賀英助)
全国退婦教から平和への希い(佐藤和子)
広島、花岡から考える(八木美智雄)
平和の願いをこめて表現(八代千春)
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(平和展)
第五回平和展を終えて(高坂裕子)
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(花岡事件)
“花岡”を不戦の発信地に(島潟ツヤ)
花岡事件五十周年―追憶―中国人犠牲者の遺骨との出合い(佐藤和喜治)
戦時中の秋田県女性の歴史
平和を語りつぐ秋田婦人の会活動記録
あとがき