図書オカヤマ ノ レキシ000050510

岡山の歴史

サブタイトル1~10
岡山文庫;57
編著者名
柴田 一 著者
出版者
日本文教出版
出版年月
1974年(昭和49年)5月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
191p
ISBN
4821250578
NDC(分類)
217.5
請求記号
217.5/Sh18
保管場所
閉架一般
内容注記
岡山県歴史年表:p175‐190
和書
目次

一 歴史の舞台
岡山県の南北性
中国山地・吉備高原・瀬戸内海
最初の住民
狩猟と魚撈の文化

二 邪馬台国と投馬国
弥生時代の日本
「魏志倭人伝」の投馬国

三 畿内政権と吉備政権
謎の吉備豪族の源流
吉備水軍と鉄・稲・塩
吉備豪族の反乱と没落

四 吉備国の変貌
吉備国の分割
「貧窮問答歌」の世界
地方豪族と寺院
都に進出した地方豪族

五 天台・真言王国の形成
天台・真言の王国
最澄・空海と和気一族
密教流布の地盤
密教寺院を支えたもの
花園の開発

六 源平合戦と備作の民衆
平氏政権と備作武士団
福輪寺畷・水島・藤戸の合戦
国司の政治と神社信仰
守護地頭の政治
経済文化の発展
市庭商人と海賊大将軍

七 戦国土豪と民衆
「人国記」の見た備作人気質
南北朝の内乱と備作の動き
守護大名に対する戦国土豪
民衆の抵抗
戦国動乱と宇喜多政権
豊臣政権と宇喜多秀家

八 近世大名の政治
備作地方の近世大名
検地と城下町の経営
大阪の陣と土豪の没落
近世大名の新田開発

九 農村経済の発展と百姓一揆
水谷家・森家の断絶
備前・備中南部の経済発展
美作・備中北部の苦悩
強訴と嘆願

一〇 明治維新と岡山県
幕末の藩政改革と民衆の動き
岡山県の成立と農民一揆
県会の開設と自由民権運動

一一 県南の経済発展と米騒動
農業の発展と地主制
紡績業の発展と鉄道の開通
米騒動と解放運動

一二 敗戦・復興と繁栄の暗い影
敗戦への道
戦後の復興
三木県政と水島臨海工業地帯
県南と県北の「植民地」
岡山県歴史年表