図書ウミ ノ ナカ カラ ノ サケビ000050501

海の中からの叫び

サブタイトル1~10
樺太引き揚げ三船遭難の記録
編著者名
鈴木 トミヱ 著者
出版者
北海道出版企画センター
出版年月
1990年(平成2年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
174p
ISBN
4832890077
NDC(分類)
916
請求記号
916/Su96
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献資料:p173‐174
和書
目次

序文
プロローグ

第一章 南樺太というところ

第二章 太平洋戦争とソ連の参戦

第三章 逃避行のはてに
千輪街と敷香の駅
玉音放送の後
八月十八日の内恵道路と殖民道路
八月二十日の真岡と大泊港

第四章 海でなにが起こったか
小笠原丸の沈没
第二新興丸の大破
泰東丸の沈没

第五章 浜辺の人々
増毛町大別苅の浜
留萌の港
鬼鹿の浜

第六章 三つの船はなぜ攻撃されたか

第七章 生きている者たちにとっての終戦
小笠原丸の遺骨収集は、私の手で…。
節ちゃんの花
ランドセルの子
泰東丸を捜し出すことは漁師としての『使命』
船上の仲間がねむる海辺に住んで
一緒に漂流した”おばさん”は元気だった
無縁仏の朝鮮の女たち
海底にねむる泰東丸

エピローグ
あとがき/参考文献