図書ギンザ ツウ000050397

銀座通

サブタイトル1~10
通叢書;[第10巻]
編著者名
小野田 素夢 著
出版者
四六書院
出版年月
1930年(昭和5年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
2,3,152p 図版2枚
ISBN
NDC(分類)
291
請求記号
291/O67
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚:大銀座地圖
和書
目次

昭和銀座時代
銀座とは?
銀座八丁・銀座西八丁(大銀座)
昭和四年の商店名
明るい南・暗い北(街の解剖)
圓タク・電車・バス
銀ブラ法
劇場時代の展開
豪荘華麗・未來の銀座

カフェー行進曲
驚く勿れチップ五百萬圓
北銀座トンカツ風景
商銀座ビフテキ散景
老人萬歳と反動團體
遊び方とチップの話
小人暗居して不善をなす
銀座の女給風俗
コーヒー行脚
カフェー没落の萠し

飮道樂・食道樂(ニッポン風景)

ジャズ小唄に躍る街

ストリート・ガール
どんな風な女か?
どのやうな男に?
どういふ方法で?何虚に?
夜毎活躍する三十名

ステッキ・ガール

街のナンセンス
乞食の銀ブラ(お洒落狂女、日本一の暢氣おやぢ、小さな脅迫者、街の手品師)
エロス風・松屋颪
フレンド・ゲーム
銀座の妖氣
變態青年の話

江戸時代篇
銀座創生記
信長の弟の大邸宅
新兩替町の設置
將軍樣遊獵の地
疑獄も銀座で生る
三大呉服店と京傳
江戸三横町の隨一鍋町
松田の喧嘩の眞相

明治時代篇
明治大帝の新橋渡御
二度の大火と區劃整理
月賦で出來た銀座
嫌はれた煉瓦家屋
見世物と夜の女
寄席の黄金時代
漸く目覺めた商人
ルーデサック綺談
ルーソー・ボーイ(新聞社時代)
觀工場の續出
三奇人の宣傳効果(岩谷天狗)
女給が生れた話

大正時代篇
高級商店街と米騒動
流行語「銀ブラ」の起原
昔戀しい柳の街
大正十年の商店名
その夜・その朝(大地震)
復興と社會奉仕強盗
デパートの進出

著者の言葉