図書グンヨウチ ト トシ ミンシュウ000050373

軍用地と都市・民衆

サブタイトル1~10
日本史リブレット;95
編著者名
荒川 章二 著
出版者
山川出版社
出版年月
2007年(平成19年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
107p
ISBN
9784634547070
NDC(分類)
395
請求記号
395/A63
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:巻末
和書
目次

軍用地とは

(1) 軍隊と軍用地の誕生
明治十年代の軍用地分布
東京都心集中と習志野・下志津演習場
軍馬育成所の設置と軍用地の分散
地方軍事拠点都市の形成
軍用地としての買収と民衆生活

(2) 日清戦後軍拡から日露戦後軍拡ヘ
日清戦後軍拡と軍用地
日露戦後軍拡と軍用地

(3) 大正期=軍用地をめぐる諸問題の噴出
一九一○~二〇年代の軍用地の動向
軍用地をめぐる民衆の要求
軍用地接収と民衆
都市計画と軍用地の衝突
民衆生活・耕地開発と軍用地
土地収用法発動の急増

(4) 満州事変後の軍拡とその結果
満州事変期の軍用地
満州の軍用地
日中戦争・太平洋戦争時の軍用地
植民地と戦場の軍用地

戦後へ