図書目録ショウワ テンノウ ハイセン カラノ タタカイ資料番号:000050371

昭和天皇、敗戦からの戦い

サブタイトル
昭和史の大河を往く;第3集
編著者名
保阪 正康 著
出版者
毎日新聞社
出版年月
2007年(平成19年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
291p
ISBN
9784620318394
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/H91/3
保管場所
開架一般
内容注記
肖像あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

昭和天皇とマッカーサー
皇居の濠を隔てて対峙する二人の視線
占領者と被占領者の「黙契(もっけい)」
皇居前広場にこだまする「音」
極秘裏に行われた両者の第二回会見
占領者の帰国と被占領者の意思

昭和天皇と弟宮
富士山を見つめていた秩父宮
秩父宮―近代日本で初めて経験する第二皇子という立場
秩父宮―日米開戦と御殿場での療養の日々
八月十五日の秩父宮―開かれた皇室への舵取り役
昭和天皇の弟宮たちへの思い―二・二六事件に際して
明治天皇の期待を担った皇孫たち―皇室の近代化への道
大正期―それぞれの道を進む皇子たち
高松宮の最期の日々―昭和天皇との思い出
日米開戦前夜―筒松宮の昭和天皇への進言
新発見『小倉侍従日記』が伝える高松宮と昭和天皇との激論
終戦後の高松宮―「兄宮の人間宣言」を側面から支援
三笠宮崇仁殿下が著者に託された資料―戦争への真摯な反省の念
三笠宮崇仁殿下―終戦への戦い
三笠宮崇仁殿下―戦時に日本軍の誤りを指摘
昭和天皇と弟宮が生きた昭和という「哀しみ」の時代

〈同時代史〉から〈歴史〉へ移行する昭和天皇像
相次いで公開された側近たちの記録が伝える昭和天皇像
昭和天皇にとっての八月十五日―先帝を超えて

あどがきに代えて―昭和天皇の勝利、天皇制下の民主主義体制ヘ

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