図書ジョウカイ ノ リロン ト ジッサイ000050308

常會の理論と實際

サブタイトル1~10
常会叢書;第2輯
編著者名
宮西 一積 述/中央教化團體聯合會 編
出版者
中央教化團體聯合會
出版年月
1941年(昭和16年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
4,184p
ISBN
NDC(分類)
318
請求記号
318/J67/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序説 新體制と常會
新體制の意味
新體制運動の性絡
新體制の理念
新體制と常會

第一章 汎論
常會の傳統
古代-中世-近世-現代
常會の意義
古典的意義-現代的意義-國民一致の歩調
常會の目的
相互教化-精神の樹立-時局認識-公意傳達・民意暢達-協力會議の使命-市町村振興-各種機關の聯絡
常會の種類と主體
市町村常會-部落・町内・組・班常會-家庭常會-特殊常會
常會の精紳的基礎
潜在意識-家族感情-潜在的家族感情の特質-民族の生活感情-武士の生活感情-時代を超へて生きる感情
常會の方法原理
接觸-美點長所の發揮

第二章 方法論
常會の準備
日時-場所-出席範圍-出席者-指導者-座席の作り方-書類-經費-食事-所要時間
常會の指導
進行-第一段・イ開會の挨拶-遙拜(禮拜)-祈念-國歌齊唱-ホ勅語(詔書)捧讀-市町村是等の齊唱-第二段・ト傳逹と報告-協議・懇談・申合せ-研究・體驗發表-和樂-第三段・講話-閉會の挨拶
指導上の注意
他の諸會合との合流-上位常會と下位常會との聯絡-時間嚴守-開催度數と出席督勵-協議中心と決議申合せ事項の扱方-受動的傾向排除-發言の公平-やはらかみとうるほひ-貯金税金の持寄り-惡用せられぬこと-不平の發散所たらぬこと-出席者の心得

第三章 指導者論
常會と人材
人材の必要-實力の人-信念の人-惰熱の人
指導者の心構へ
先達-下積-親心
教養
有閑の意味-冥想の力-指導者的教養-理想-自責