図書センゴ キョウイク タイヘイキ000050295
戦後教育太平記
サブタイトル1~10
偏向の教科書裁判・日教組・教育現場の実証
編著者名
宇野 精一 編
出版者
日本教文社
出版年月
1971年(昭和46年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
406p
ISBN
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/U77
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一部 占領が日本から「奪ったもの」「遺したもの」
自由をめぐる学問と教育と (宇野精一)
戦後教育功罪史 (土屋道雄)
「脱日本」のユートピア (戸田義雄)
家永・杉本連合戦線の戦略 (岡本雷輔)
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第二部 偏向教育の実証
「日教組」の階級観・革命意識の源流 (東島克己)
革命教育あれこれ (持田盛夫)
ある偏向教育の事例
*
第三部 民主教育の実像・虚像
<座談会>
人間不在の歴史教科書 (尾鍋輝彦/林健太郎/原敬吾/福地重孝/土屋道雄)
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第四部 選択にゆらぐ学徒
明治天皇の聖明に感激した家永氏の思想的挫折 (田中卓)
教育権の奥にあるもの (勝部真長)
取り憑かれた“民主教育の神話” (山田輝彦)
*
第五部 家永教科書と杉本判決の欺瞞
家永版「新日本史」を読んで (緒方浩)
杉本判決の幻想性 (鈴木重信)
教科書検定問題の法理論的解明 (原章夫)
教科書検定判決の疑点 (綿貫芳源)
*
第六部 杉本判決の反応と定着化運動
教科書問題協議会編
*
《付録》杉本判決抜萃
第一審判決についての初中局長通知
杉本判決支持論文目録
杉本判決反対論文目録
あとがき