図書目録フジガミネ カイタク サンジュウ ネンシ資料番号:000050284

富士ヶ嶺開拓三十年誌

サブタイトル
編著者名
出版者
富士ヶ嶺開拓三十周年記念事業会
出版年月
1982年(昭和57年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
488p 図版4枚
ISBN
NDC(分類)
611
請求記号
611/F56
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
折り込図:富士ヶ嶺地区平面図 年表:p423‐443
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

生きざまの記録に寄せて山梨県知事・望月幸明
開拓三十年を祝う(増田盛)
発刊にあたって(樋浦真平)

富士ケ嶺開拓のあゆみ
はじめに
概説

第一章 開拓農協ができるまで(二十年-二十三年)
富士ケ嶺郷拓殖団時代
外川副団長のメモ
入植者の募集はじまる
鍬入れ第一号
GHQ開墾許可
長野県開拓引き揚げ者受け入れ
助かった労務加配米
帰農組合の設立すすむ
第一回帰農組合長会議
薪炭用原木の払い下げ申請
拓殖団第一回総会開催
富士ケ嶺郷拓殖団の収支決算
富士ケ嶺開拓団時代
開拓団人事発令の一部
帰農組合大会開催
待たれた開墾補助金の支払
野火による住宅の被災続出
共同井戸掘さくの記録
開拓者資金の融資はじまる
野沢安太郎さんほか茨城へ転入植
地区内立木の払い下げ請願
富士ケ嶺開拓幹線道路起工式
組合立富士豊茂小・中学校開校
富士豊茂命名の由来
開拓指導員仲壮太郎さんの思い出
炭俵編んで食糧の配給を
帰農組合の整備統合
入植者の再確認実施
長野班で開拓一周年記念祭
入植初期の住宅建築と笹小屋
富士ケ嶺開拓団の解散を決議
開拓団清算時までの補助金収支状況

第二章 農協発足から混迷期を抜けるまで
(二十三年-三十年)
農協発足の前後
富士豊茂開拓農業協同組合設立
開拓団の決算と農協への経理引き継ぎ
診療所の開設と活躍した保健婦さん
水源探査と富士ケ嶺地区の地質
うれしかった「ララ物資」
簡易郵便局の開設
よろこばれた共同宿泊所
苦労した住宅資材の確保
三浦さんほか静岡県へ転入植
富士豊茂小学校正式開校
経済復興期
名産富士ケ嶺大根とたくあん
富士ケ嶺とタンカル
富士豊茂小学校三教室増築
うれしかった巡回映画「ひかり号」
自家発電施設完成
新風を吹きこんだ農協野球部
連続災害で地区内動揺

第三章 基盤整備に向かって躍進(三十一年-四十年)
農協の基盤整備すすむ
農協に電話通開
富士ケ嶺に「字と地番」設定
共同墓地決まる
電気がついて大よろこび
農協事務所木造からブロック造り建築へ
小学校増築竣工
へき地集会所設立
婦人ホーム完成
江野沢さん県開連会長就任
営農基盤整備
土地売渡通知書交付
営農指導員御代田さんの思い出
台風七号・十五号の被害甚大
ひどかった室戸台風の被害
地域加入団体公衆電話開通
畜産主産地形成の基本構想固まる
開拓中期における富士豊茂開拓農協と富士ケ嶺の概況
保育所の開設
第四回地区乳牛共進会
よろこばれた改善結婚式
久保田さんの出品牛入賞-中部日本ホルスタイン共進会-
個人売り渡し土地の買い戻し
第六回地区乳牛共進会
水を求めて二十年
富士ケ嶺地区飲用水施設の概要
酪農振興に情熱を燃やした倉島技師

第四章 基盤整備から開拓行政終了まで
(四十年-四十七年)
体制の整備
富士豊茂農協知事表彰に輝く
感謝された歯科医秋山捨雄さん
石原さん全国表彰
赤ちゃんコンクールに入賞
第二回以後行われた土地売り渡し
富士ケ嶺開拓二十周年記念式典
地域に貢献した富士ヶ嶺青年団
現地指導に捧げた仲野獣医師
政経分離で発足した富士ケ嶺区
農協定款の一部変更
共同利用施設(肥飼料倉庫)建設
農協事務所新築落成
電々公社に土地売却
小・中学校に文庫寄贈
理事会・監事会規程決まる
組織活動
竹内組合長県開連会長に就任
富士ケ嶺老人クラブ結成
開拓融資保証協会解散
富士山から鉄砲水
駅伝大会で富士ケ嶺チーム健闘
優秀賞に松代さん・地区乳牛共進会
富士豊茂酪農研究会発足
農協婦人部の灯を消さないで

第五章 総合農政移行と自立体制推進(四十八年以後)
開拓総仕上げ
山梨県開拓二十七周年記念行事
酪農ヘルパー事業実施
高冷利用の甘夏貯蔵庫
乳質改善共励会で久保田さん優秀賞
スケールローリー車で集乳合理化事業実施
二十周年記念県農業祭で竹内さん受彰
小林(伍)さん、中島(留)さん、農林大臣表彰
根原の人々に感謝を
農機具センター建設
本栖猟区A地区管理委員会のこと
物故者慰霊祭・七十一柱の霊安らかに
富士ケ嶺スポーツ広場竣工
大規模草地改良事業
念願の地下水ボーリングに成功
スエヒロとの肉牛委託飼育実施
共有地の一部売却、基盤整備すすむ
富士ケ嶺区農業自立経営類型決まる
自立体制推進(五十一年以後)
開拓三十周年記念中央式典で受彰
農協だより発行
県信連へ増資
山梨県草地協会設立に協力
富士ケ嶺と農業後継者
農協定款の一部変更
待望の体育館完成
山梨県種畜共進会に出品
農協資産共済保険加入
肉用牛枝肉共進会に出品
肉牛金賞に市川さん、県肉畜共進会
醗酵牛糞の販売契約締結
農機具利用料金改定と管理規程
信用事業協力老招待旅行実施
富士ケ嶺消防団のあゆみ
農協共済全国表彰に輝く
公民館落成オープン
草地コンクールに入賞
農協中長期資金融資要領の一部改正
富士ケ嶺の道路完成へあと一歩
営農形態の変遷
富士ケ嶺地区の営農と今後の発展方向
富士ケ嶺地区体育協会のあゆみ
富士ケ嶺庭園樹林生産組合の活動
富士ケ嶺料理教室
ママサンバレー活躍
富士ケ嶺民謡研究会
富士ケ嶺と将棋

第六章 富士ケ嶺開拓三十周年記念行事
入植三十周年記念「開拓の碑」除幕式
入植三十周年記念農業祭り

第七章 富士豊茂小中学校の沿革
学校の主なできごと
児童生徒数・PTA会長
在職々員名
その他
スポーツで活躍した選手
健康優良中学生コンテスト受彰
富士豊茂小・中学校々歌
紹介記事
「富士ケ嶺開拓地と子供たち(五十二年十月)」
望月辰夫教諭発表

第八章 富士豊茂開拓農業協同組合
一般概況
営農概況
五十三年度事業報告
財産目録
貸借対照表
損益計算書
固定資産調
農協組織

第九章 紹介記事
開拓概況発表(二十二年八月富士ケ嶺開拓団発表)
土とたたかう人たち(家の光二十三年二月号)
農協設立第一年目の事業計画(二十三年四月)
二十五年当時の富士豊茂開拓農協の実態
不毛の地と闘い十八年(山梨時事三十八年九月)

思い出
回想若色 (國三郎)
富士ケ嶺回想記 (長崎正義一)
富士ケ嶺地区の皆さんへ (原田義清一)
思い出 (深沢宗勝一)
私の青春と富士ケ嶺開拓地 (倉島脩)
富士ケ嶺地区の思い出 (土橋純司)
開拓営農と土地問題 (岡正文)
山の思い出 (福沢芳津)
開拓三十周年記念事業に寄せて (三浦春男)
農協創世紀偶感江 (野沢勇太郎)
初期小、中学校のことなど (原野安市)
富士ケ嶺の今昔を偲んで (渡辺芳信)
県職員として出発の地 (渡辺五男)
わがあゆみ (長田健男)
我が家の記 (原五良)
富士ケ嶺開拓の三十年 (長田楽蔵)
入植前後のこと (木下章)
女手ひとつの数年 (秦弘次/シズエ)
新期入植者として (小林俊明)
父母の思い出 (松代寅男)
思い出 (中山義三)
青春時代から現在の30年を顧みて (坂下長次)
富士ケ嶺の生い立ちと現在 (北沢国男)
開拓30年の歴史 (望月敬一)
入植当時をしのんで (荒井力造)
私の歩いて来た道 (今村正雄)
ふるさと (大瀬巳津治)
父と私の富土ケ嶺入植の思い出 (江野沢仁)
富士豊茂小学校の変わり方 (見形利治)
私の思う富士ケ嶺 (柏木君江)
義父との出会い (望月靖幸)
半生を振りかえり (鈴木善松)
30年をふりかえって (望月千枝子)
入植当時 (山口嘉久)
学校の思い出 (中島喜佐夫)
厠考 (野沢勝守)
ドラムカンの飲み水 (稲葉操)
富士ケ嶺入植当時の記 (鷹野改造)
若い力 (野沢等)
読んでくれる人のために (松川巴義)
荒涼とした原野で (弦間栄二)
思うこと (渡辺良吉)
30周年記念によせて (宮下照子)
思い出すこといろいろ (小澤作太郎)
入植当時のこと (西嶋貞治)
満州引き揚げから入植まで (若林朝光)
30年記念事業に寄せて (渡辺初男)
私の歩いて来た道 (渡辺力)
増産隊と入植当時のこと (石原敏夫)
県への陳情も思い出 (三浦元幸)
我が家の開拓史 (樋浦真平)
30周年記念 (丸本篤)
入植30年を顧みて (林要三)
我が家系 (山口朝才)
過ぎ去った30年 (置田富男)
健康の四季 (久保田芳郎)
寸感 (清水利一)
あばあちゃんの話 (馬渕博聡)
集中豪雨 (宮下庄三)
子どもの病気 (宮下のりえ)
結婚したころ (島さとみ)
開拓30周年に思う (仲田幸)
富士ケ嶺はいま (吉川平八郎)
開拓にかける生命 (仲田皆穂)
夢のような今日 (伊藤達男)
子どものころの思い出 (熊谷喜美)
肉牛の哺育まで (伊藤文男)
富士豊茂小中学校の移り変わり (池田勉)
長野県から入植 (沢柳茂男)
思い出 (金山延行)
水資源開発の思い出 (池田龍夫)
牛乳を運んで (渡辺卯僖男)
入植の思い出 (町田鉄之甫)
30年の回顧 (和田春男)
つらく、くるしくだがはりのあった日々 (竹内精一)
踏まれても踏まれても生きてきた (渡辺永吉)
演習地に反対して土地を守ったこと (渡辺加四郎)
入植30年を振り返って (三枝とよの)
41歳で入植した私 (江川与作)
経験は宝である (山口経宣)
私の農業への道 (若林利作)
土地を求めて (山口欣三)
30年を振り返って (小林恒子)
心の触れ合い (長田福)
思い出後藤 (シツエ)
わが歩んだ人生 (飯寄義雄)
開拓30年を顧みて (南畑満夫)
雑感 (木村康雄)
姑の開拓魂 (青柳瑞代)
大地よ (望月宣夫)
手は語る (望月容子)
30周年誌によせて (望月久恵)
30周年記念にあたって (南畑恭雄)
富士ケ嶺に生きて (市川三重子)
私の半生をつづる (岩本和哉)
30年をふり返って (渡辺良三)
第2の故郷をもとめて (高野定雄)
私からみた医療のあゆみ (松川善子)
30年を顧みて (渡辺光江)
入植32年の歩み (阿部清)
我を救うも我・我を苦しむも我が心しかるべくしてしかるべき結論結果 (菊島徳朗)
入植当時をかえりみて (佐藤国光)
初めのころ (穐野みなえ)
わが部落、わが家の歴史 (渡辺範男)
長くて短かった30年 (平山留則)
30周年に寄せて (樋浦勇蔵)
30年を顧みて (渡辺昭七)
樅の木とともに (渡辺桂)
赤い夕日 (小林きみ子)
後継者に思う (小林修)
開拓30周年に思う (渡辺教三)
開拓30周年に寄せて南畑規子)
京都生まれの私 (北川治)
私の仕事 (渡辺伊)
入植当時の記憶 (熊谷正彦)
"開拓30周年記念に思う""いま何をなすべきか"" (竹下力)"
「草原」に太陽がいっぱい (西本広司)
運命 (長田耕作)
開拓30周年を迎え (角田清明)
冬の着物 (柿沢護)
私の結婚 (柏原美佐子)
開拓地へ嫁入りのごろ (萩原初枝)
若い茜歹を官田士ケ嶺に (井上陽友)
開拓30年誌に寄せて (若林みよ)
入植の思い出 (渡辺孝喜)
亡き夫の語ったこと (渡辺孝久)
最初のころ (渡辺初秋)
開拓道路 (三浦峯房)
豊茂農協婦人部の思い出 (江川たけの)
たくあん工場のこと (渡辺房芳)
思い出 (酒井亀夫)
野火 (渡辺藤行)
開墾について (小林一長)
思い出 (佐藤孝道)
父と二人で (渡辺英幸)
思い出 (安藤由大)

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