回想古海忠之
序(岸信介)
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遺稿
若き日の思い出(古海忠之)
私の第二の人生
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若き日の古海忠之
友の情けをたずぬれば(神守源一郎)
その人今やなし(松隈秀雄)
古海さんの野球とゴルフ(町田義知)
不思議な因縁(坂口遼)
古海さんと一高/三高野球戦(池田芳蔵)
古海さんのリーダーシップ(高瀬安貞)
古海兄上様(奥山はつ子)
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満州国と古海忠之
すばらしいご夫妻(星野操)
僚友古海忠之君の業績を偲ぶ(源田松三)
尽きせぬ古海さんの思い出(高倉正)
人事処時代の古海さん(木田清)
古海忠之君を協和会に聘す(片倉衷)
真実無私の人(星子敏雄)
古海さんと私(武藤富男)
大器に詫びる(永井正)
古海先輩と私との出合い(峯良平)
動乱の中の吉海忠之先生(根本龍太郎)
古海さんのこと豊満ダムのこと(内田弘四/森郷治)
官吏消費組合を創設した古海君(桜井弘之)
古海君の高志と苦闘(佐藤晴雄)
汲めども尽きぬ人間的魅力(池田和夫)
日満に捧げた一生(原純夫)
命の恩人古海さん(市川敏)
総務庁次長古海さんの追憶(坂本泰一)
大陸連絡会議異聞(小坂正則)
古海さん発想の戦時海上輸送に挺身(西島勝)
大同学院と古海さん(石垣貞一)
国都建設・ゴルフを通じての思い出(佐藤昌)
古海さんの思い出尽きず(内藤資忠)
古海さんを偲ぶ(楠見義男)
古海さんの猟(石田芳穂)
満洲の風土と古海さん(清島省三)
日中友好と古海さん(向野元生)
満映の窓から見た古海忠之氏(大谷隆)
敗戦直後の古海さん(武安素彦)
古海次長に遺送完了を御報告(安井尋志)
嗚呼古海忠之先生(浦野匡彦)
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虜囚十八年
僕は逃げも隠れもしない(上野巍)
ラーゲリ時代の古海さん(瀬島龍三)
ハバロフスクの漫迢からの古海さんと私(山崎誠)
撫順以来の古海さんと(城野宏)
撫順で古海さんと再会(柳田桃太郎)
苦難の極限をくぐり抜けて来た古海君(水野一夫)
兄事してやまない古海先生(三田正夫)
戦犯としての古海さんを想う(三宅秀也)
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帰国後の軌跡
古海忠之君を推薦する(池田勇人)
古海さまのご厚情(池田満枝)
日中友好には大事な人だった(出光計助)
難局に際し古海先生を憶う(安井謙)
唯一の親分古海さん(夏目忠雄)
理想を失わない古海忠之氏(宮崎吉政)
経世の導師古海さん(南幸治)
古海さんと王暁雲公使(蔵居良造)
参議院選挙の思い出(一色達夫)
参議院選挙北海道の陣(牧野克已)
侠気の人古海先輩(武岡嘉一)
監修者・古海さんの史癖に思う(藤川宥ニ)
満蒙関係の恩給運動と古海会長(井上實)
古海先輩とともに-(財)社会開発総合研究所顛末記-(野田一夫)
アジア社会思想研究への指針(佐藤大和)
古海さんと予防医学協会(有賀槐三)
予防医学協会に対する懇篤なる御指導(三尾豊)
奉讃会長古海先生と伊豆山神社(原口喜文)
戦後生まれの満洲派(藤間剛)
山形珪砂開発の恩人古海先生(稲葉照美)
古海先生と山形(榎森靖郎)
築地会と古海さん(中村撰一)
最も敬愛する古海さん(志村忠一)
唯天の無情を恨むのみ(下村節義)
古海先生のこと 飯澤さんとの交情のこと(藤沼清)
心温い大先輩(松崎健吉)
最後の出合い(安部鹿蔵)
義と熱の大人(長野富志夫)
古海さんという人(圖師亮)
古海先生とともに(中村彰TOC経営)
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TOC経営
古海さんとTOC(足立三治)
忘れ得ぬ永遠青年古海さん(寺尾武虎)
門下生として 店子として(田島義博)
横綱級の偉人古海忠之氏(大谷孝吉)
テーオーシー育ての親古海さん(大谷米一)
大先輩古海さんとは同年同期生の私(関野藤光)
白菊の香り(佐藤清司)
君のこと待ってたんだよ(窪田幸守)
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追悼座談会
古海さんの足跡(片倉衷/源田松三/中村彰/根本龍太郎/星子敏雄/松本益雄)
社長古海さん(井口悦子/石野雅子/千田鈴代/浜田美智子/宮崎万里子)
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追慕追懐
古海忠之君の追想(小金義照)
義兄古海忠之の思い出(山下武利)
兄と野球(大瀧秀夫)
父の想い出(古海建一)
夫 古海忠之(古海伸)
古海忠之略年譜
古海忠之回想録刊行会発起人
編集後記