図書イシハラ カンジ ト イジチ ノリヒコ000050237

石原莞爾と伊地知則彦

サブタイトル1~10
編著者名
入江 辰雄 著
出版者
武田平和研究所
出版年月
1982年(昭和57年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
355p
ISBN
4900032119
NDC(分類)
289
請求記号
289/I74
保管場所
閉架一般
内容注記
石原莞爾・伊地知則彦の肖像あり
和書
目次

序 (武田邦太郎)
はじめに

一 虚偽の充満している世に
この上ない喜び
小さき拳
大阪屋号の一夜
仏さまの予言
仏天に祈る

二 常に静かなる處をねがいて
伊越知則彦と私
仏のことばは悉く真実である
白樺の林

三 伊地知則彦と蒙古の子供たち
まえがきに
●(かん)の煙
土くれの学校
蒙古語
小米飯
陽春の丘

四 石原莞爾の最終戦争論
戦争史の大観
仏教の予言
人類の一大事・神秘の扉開く

五 私は何を求めて来たか
生いたち
父や曽祖母の信仰
妹尾義郎
軍隊生活
この最後の者にも
朝鮮半島
多摩全生園

六 石原莞爾を訪ねて
吉野山中からの手紙
孟家屯日記
お力を信ずる人
護国まんだら
民族協和のお手本
北満駐在のときは
部下を待たせても

七 障害を越えて
病床の弟に
弟と母とに永別
何ものもかえりみず
教え子方丁鎬

八 日蓮聖人を偲んで
安房小湊
清澄山
法華経の行者の祈り
小松原
鎌倉小町の辻
鶴ヵ岡八幡宮
竜の□
光則寺

九 犬橇のうた
東北への冬の旅
伊地知則彦の手紙

十 吉林山中の陣地にて
新京中央国民高校
敗戦の前夜
南雑木陣地
石原将軍はいつ満洲に帰られるか
満系青年と語った東亜連盟

十一 銀の箸 銀の匙
盧先生
朝鮮民族と東亜蓮盟
日章旗
大きい握り飯
教え子たちは今

十二 道を求める者は
五内ために裂く
九死一生
教え子に守られて
道を求める仁は

十三 一丁の手斧
中国国民党張女史
中国兵士と石原将軍
ソ連兵の訪問
ソ連将校の検査
大戦車部隊進駐

十四 わとう道場
義浄房御書
法華経の鏡に照して
法師に給仕せよ
生きとし生けるものへ
神通力
すべてはお力

十五 白毫相の光り
法華経のために命を捧げよ
異体同心と血脈
三業
仏国土
白毫相の光明

十六 なつかしい潮の香り
墓参
高科長の友情
長春と別れて
瀋陽の集中営
明日の命も
病院船氷川丸
国立小倉病院

十七 西山村つくり
村つくりの目標
石原将軍とライカ
農業経営の実験場
石原莞爾の日記に想う
全世界に向って陳謝
三大秘法抄と石原将軍
韓雲階

十八 予言せられた聖者
石原莞爾の宗教観
日蓮聖人とイエス・キリスト
どうして予言は的中するのか

十九 異体同心の祈り
ままの継ぎ橋
全身全霊を捧げよ
恋い慕う心
異体同心になるには
懺悔はよろこび

二十 人類の進む道は
宇宙の父の予言
日蓮聖人の預けられたことば
人びとよこの道へ